通貨ペアの選び方は特徴を掴むことから

2019.9.24
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From:パリティ
大阪のトレーディングルームより、、、

こんにちは、パリティです。

今週の相場は
ぱっとしない結果となりました。

ドル円は完全なレンジ相場となりましたが、
金曜日の最後だけ大きく下げる
結果となりました。

このあたりは先々週あたりに買っていた層の
利食いが入ったものと思いますが、

下げ幅は限定的で、
売り相場に入ったとは言えない程度ですね。

なので、私は来週も引き続き、
メインは買いシナリオで考えています。

一方で、ドル円だけだと値動きが出ずに
エントリーチャンスがない可能性がありますので、

他の通貨ペアの動きも要監視ですね。

ところで読者の皆さんは、
ドル円以外の通貨ペアもチェックしていますか?

FXで取引されている通貨は、

・アメリカの米ドル
・イギリスのポンド
・ヨーロッパのユーロ
・日本円

など、
皆さんもよく耳にする通貨の名称かと思います。

単純にpipsを狙うだけでなく、
スワップ金利を目当てにトレードする方も多いと思いますが、

各通貨のクセを知った上で取引をしていくほうが
勝てるようになるでしょう。

そこで、今日は各国の通貨ペアの特徴を少しお話しします。

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USD/JPY(米ドル/円)
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ゆっくりとしたトレンドを描くことが大半なので、
買い目線のスイングトレードにも向いていますし、
スプレッドが狭いのでデイトレードもしやすいです。

日本で米ドルの取引をするなら、

最も値動きが活発になる時間は東京時間の9時~10時、
NY時間の22時~25時ぐらいが活発な値動きをするので
pipsを取りやすいです。

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EUR/JPY(ユーロ/円)
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値動きも激しく、一方向にトレンドが継続しやすいので、
ドル円と同じ感覚でトレードをしていると
損が膨らむ可能性があります。

ユーロは東京時間ではあまり動きませんが、
16時ころから活発に動く傾向があります。

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GBP/JPY(英ポンド/円)
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ドル円などと比較して2倍以上はレートが動きます。

ドル円でも1日に1円値が動くこともありますが、
ポンドは1日に3円以上の値幅で動いたりもするので、
エントリーしたら注意が必要です。

ポンドの値動きが一番活発な時間は、
ロンドン市場の開く日本時間の16時頃や、
NY時間が開く時間帯が特に値動きが活発になります。

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AUD/JPY(豪ドル/円)
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値動きが大きく、利益を狙いやすい通貨です。

スワップ目的での投資家も多いので、
オーストラリア中央銀行の政策金利発表で金利が上げれば、
レートも上がります。
いかがでしたでしょうか?

今のチャート的にはAUD/JPY
あたりが良い動きをしているので、

このトレンドが引き続き
続くようであれば、

私は積極的に売りで
仕掛けていきたいと思います。

それでは、また次回。

パリティ

P.S.
初心者でもトレンドフォローに
うまく乗って利益のばすことはできます。

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