From:大富豪の弟子
都内のプライベートオフィスより、、、
こんにちは、
大富豪の弟子です。
「さとり世代」
って覚えていますか?
1987年~1989年の間に生まれた
日本人のことを指す言葉です。
この言葉がニュースで
取り上げられたのは2007年頃。
つまり、彼らが
20~22歳の頃です。
インターネットやスマホが普及し、
幅広い知識を簡単に手に入れられる…
その結果、この世のすべてを
見透かしたかのような振る舞い…
・・・・
大人たちは苛立ったのでしょう。
ネガティブなニュースとして
報道されていましたから。
では、なぜ苛立つのか?
なぜ悟ってはいけないのか?
今回は、
「悟る」ことの危険性
についてお話します。
冒頭で「さとり世代」
について話しましたが、
一般的には歳を重ねるほど、
「悟り」が加速します。
例えば、あなたは
こんな話し方をしていませんか?
「結局、〇〇って△△だよね」
これがまさに”悟り構文”です。
「結局、ゴルフはメンタルだよね。」
「結局、ダイエットは食事だよね。」
「結局、人は中身だよね。」
もちろん、使い時にもよります。
会話の内容をまとめる場合は、
適切と言えるし不快感も感じません。
しかし、
自己中心的な考えの押しつけ
を孕んでいる場合は要注意です。
他人の意見を受け入れず、批判的になり、
自分の意見に固執する原因になるからです。
そうなってしまっては、
自分の意見が間違っていたとしても、
正すことが難しくなっていきます。
頑固おやじ…老害…
なりたくないですね。
また、投資においても、
「結局、インデックスへの投資が最強だよね」
「結局、投資はファンダメンタルズだからね」
と決めつけ過ぎないことが重要です。
相場の潮目が変わったときに、
対処ができなくなってしまいます。
今回は、「悟る」ことの危険性
についてお話しましたが、
結局、悟るって盲信ですよね。
ー大富豪の弟子
世界でもトップ1%と言われる成功投資家や凄腕トレーダーをはじめとした人生の成功者に出会い、そんな大富豪たちに弟子として師事している。
その経験の中で、彼らが共通して持っている考え方、姿勢、習慣といった
「するべくして成功した理由」があることに気付き、投資のテクニック以前に重要となる「お金と人生に愛される人の成功法則」を発信している。
因みに「大富豪の弟子チーム」には複数のメンバーで構成されていて、様々な角度から成功のエッセンスを伝えていく。