移動距離と収入の奇妙な関係

2019.2.28
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From:大富豪の弟子チーム
コロンビア、ボゴタの空港ラウンジより、、、

こんにちは、
大富豪の弟子チームです。

私はいま、師匠からの司令で
南米はコロンビアに来ています。

前回の記事、
「大富豪と仲良くなる方法」の
続きを書く予定でしたが、

今回の旅での出来事と普段思っていることが
バチーンとリンクしてしまいました。

ぜひともその気づきをシェアしたいので、
急遽テーマを変更してお届けします。

(前回記事の続きは次回執筆する予定ですので楽しみにしていてください)

================
収入と移動距離は比例する
================

私は、大富豪のそばで様々な成功法則を学ぶ傍ら、
マネジメントやセールスを教える仕事をしています。

日本全国、津々浦々で
セミナーを開催したりしています。

その活動を通じて、
前々から気になっていたことがあります。

地方開催(東京以外)と東京開催における
参加者意識の違いです。

どういうことか端的に説明すると、
以下のような特徴が地方開催時の参加者には見られます。

彼らはこのようなフレーズを
よく口にするのです。

「先生、もっと頻繁に私の町でも
セミナーをやってくれませんか?」

一見真っ当なお願いのようにも聞こえますが、
この違和感にあなたは気づけていますでしょうか?
(気づいていない人は少しまずいです)

私が感じる違和感は次の三点に集約されます。

・学びに行くのではなく、教えに来てもらうというスタンス
・自ら情報や経験を取りに行こうとしない受動的態度
・なぜ頻繁に開催されないのか?という客観的視点の欠如

私の言いたいことが分かりましたか?

こう言ったことを
口にしてしまう人は総じて、

「受動的なスタンスでお客様志向が強く思考力が低い」

ということです。

こんな事を言うとまた、

「金を払って参加してるんだからお客様なのは当然だろ!」
「お客様をバカにするのもほどほどにしろ!」

このような低レベルな反論を
してくる人がいるかもしれませんが、
そんなスタンスでは1000%成功できません。

少しでもそのような考えが頭をよぎった方は
(そんな方はいないと思いますが)

あなたが得たいものは絶対的な結果なのか、
幼稚園児がされるようなチヤホヤ扱いなのか。

一度立ち止まって考えてみると良いです。

本心から結果が得たいと思っているのであれば、
こんなレベルの低い意見は出てこないはずです。

(もちろん、一生敗者のままいたいのなら否定しませんが、
どうか私たちの前には現れないでください)

もちろん、地方開催のセミナーに参加する人
全員がこのようなスタンスではないですし、
東京開催のセミナーにもこのような人は一定数います。

私が言いたいのは、

居住地問わず、
そういったスタンスの方は
まずいですよ、ということです。

もちろん様々な理由があって、
その土地に住むという選択をされていることは
重々承知していますし、

それを否定するつもりは
さらさらありません。

中々行きたくても、
都心部まで出て行けない事情もあるでしょう。

ですが、そういった状況におかれた人たちにも
見逃して欲しくない事実があります。

“本気の人は世界中どこへでも自ら出向く”
という事実です。

そのような人たちが、、、

時間も、
お金も、
仕事も、
人間関係も、

本当に全てフリーだと思いますか?

少し考えみれば、そうでないことくらい
すぐに分かるはずです。

この世の全てはトレードオフの関係にあります。
何かを得たいのであれば、何かを犠牲にしなければならない。

これはこの世の真理です。

時間がない…
お金がない…
仕事を休めない…
家族の事情が…
都会は怖い…

色々と理由を見つけるのは大いに結構です。
至極真っ当だとも思います。

(私も言い訳製造マシーンなので気持ちは分かります)

ですが、言い訳にまみれた人生を過ごしていて、
あなたは本当にそのままで良いのでしょうか?

(繰り返しになりますが、
成功も幸せも望まないというのであれば
何も言いません。

今すぐ読むのをやめてください)

前置きがかなり長くなりましたが、
要するに、場所関係なく自ら出向いた方がいいですよ。
ということです。

で、その時の移動距離は長ければ長いほど良いです。

“移動距離と収入は比例する”からです。

私の師匠たちも皆口を揃えてそう言いますし、
何より私自身の経験からもそう言えます。

では、なぜそのようなことが起こるのか?

コロンビアまでのフライトが長かったため、
考察を深めていたのですが、

いつぞやの記事にも書いた、
「コンフォートゾーン」
大きく関係しているという結論に至りました。

ちなみに、この理屈で考えると、

「私は長距離トラックの運転手ですが、
収入は移動距離に比例していません…」

という現象にも説明がつきます。

業務を繰り返すうちに、
その移動距離に慣れてしまうからです。

(長距離トラックドライバーの収入はある意味、
移動距離(運んだ貨物量?)

で算出されているとも思うのですが、
そのあたりどうなのでしょうか?

ご存知の方がいたら教えてください)

逆に、普段自分の半径10キロ圏内くらいでしか
生活していない人が、

東京などの大都市に出た瞬間に
とてつもないブレイクスルーが起きる
可能性もあるということです。

中学生くらいの頃を思い出してみてください。

必死なって自転車を漕いで隣県
(地元が広い方は隣町でもいいです)に行っただけで、
とてつもなく世界が広がった経験は誰しもあるはずです。

非常にざっくり言えば、
これがブレイクスルーです。

私たちは成功者の卵です。

自分たちの行動次第で、
明日人生が変わる可能性だって大いにあります。

自らの意思行動であなたの世界を広げてみてください。
あなたの成功はその先に待っています。

ー大富豪の弟子チーム

PS.
コロンビアの治安の悪さに驚愕しています。
こういった経験も私のコンフォートゾーンをぶち壊してくれるのです。

PPS.
今回は航路の関係で、図らずも世界一周の旅となりました。
今後どのような上昇カーブを描くのか楽しみです。

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