待てばまたトレンドは来る

2015.10.2
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From:向後はるみ
都内の自宅より、、、

おはようございます。
向後はるみです。

いよいよ10月となりました。
朝も夜もとても肌寒く感じる今日この頃です。

私は朝5時半~6時に起きますので
特にこれからの時期が苦手です。

投資は自己管理がとても大切ですから私はプールに行くことが
多いのですがちょっとこの時期は億劫になってしまいます^^;

日本は季節豊かな移り変わりですが、
相場も毎日毎日景色が変わりますので
疲れますが、それ以上に面白味のある世界です。

地合いが悪い時期で、暴落も騒がれていますが、
待つのも相場ということを先日お話しました。

チャンスはいつでも来ます。
相場もいつも落ちてばかりでもありません。

また上昇トレンドはやってくるものです。

上昇トレンドが来た時に、どう乗るか。そこで、私が使う
有効なテクニカルとしてボリンジャーバンドを採用することが多いです。

私がスクリーニングの際にもよく採用し、
銘柄選択に採用しています。

初心者の方も多いと思いますので、
基本から少しご説明しますと…。

ボリンジャーバンドは、1980年にジョン・ボリンジャーが
考案した指標で、統計学を応用した価格のばらつきを見るテクニカル指標です。

ボリンジャー

ボリンジャーバンドの中心線は移動平均線で、その中心線の上に
+1σ(シグマ)、+2σ、+3σ、一方、中心線の下には-1σ、-2σ、
-3σの線が引かれています。

この線(バンド)の中で株価が動く確率は、1σでは約68.3%、2σでは
約95.5%、3σでは99.7%という指標はご存知の方も多いと思います。

ボリンジャーバンドは、順張りでも逆張りにでも使えますが、
株式投資においては、私は王道の順張りで仕様することの方が圧倒的に多いです。

実際の使い方ですが、ボリンジャーバンドは、
バンドの幅がギューーっと縮小する状態(スクイーズ)した状態から
株価の値動きによって、パンっと広がる状態(エクスパンション)になることがあります。

その状態になると、それは上下いずれかのトレンド発生のサインと見ることが出来ます。

トレンドが発生すると、株価は+1σと+2σや、-1σ、-2σの間を
バンドウォークする、つまりバンドウォークの名前の通り、1σと2σを
行ったり来たりしながらトレンドを形成していく傾向があります。

ですから、スクリーニングの際には、上昇トレンドに乗っている銘柄を
選びたい時には、「ボリンジャーバンドの+1σ以上」を条件として採用することが多いです。

エントリー、利食いの際にも使い勝手の良いテクニカルですので、
皆様も是非チェックしてみて下さい。

また機会を見て、テクニカルの記事を書かせて頂きたいと思います。
 
 
今日も私の記事を読んでくださって
ありがとうございます。

少しでも多くの方が暴落に備えて
頂けるようにクリックお願いします。

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One thought on “待てばまたトレンドは来る

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