ストレス過多や興奮状態にある時はどんな投資してますか?

2015.10.7
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From:向後はるみ
都内の自宅より、、、

おはようございます。
向後はるみです。

皆様いかがお過ごしでしょうか?

すっかり秋の季節ですね。気づけば
あっという間に時間は経ってしまいますね。

年々、時間が早く経つのが早く感じるのは私だけでしょうか。

時間は命そのものだと思っています。だから私は時間を
とにかく大切にしています。生かされている時間を大切にしたいものですね。

4日は秋葉原で株式セミナーをさせて頂きました。
お越し頂いた皆様、本当にありがとうございました。

今回は損切りとリスク管理とメンタルコントロールをどう
投資に活かすかについてお話させて頂きました。

こちらの記事でもこの内容については
タイミングを見てお話させて頂きたいと思います。

手法にフォーカスしたセミナーが多いと思いますが
あえて今、地合いが悪いですからこういった内容の構成です。

特に投資をしている中で、痛みが伴うとその傷を癒そうとして、逆に
オーバーポジションを取ってしまう方が多いと思います。

当然その先の結果はお分かりですよね。
そこで必要になってくるのがルールです。

今日は私のルールの中でも特に投資をする上で
今も大切にしている20世紀最大の投資アドバイザーである
ベンジャミン・グレアムの投資基本10か条をご紹介致します。

あのウォーレンバフェットは、グレアムについて
「著述家や師をはるかに超えた存在で、彼は父親を除くすべての
人々のうち、私の人生に最大の影響を与えた人物」だと語っています。

グレアムの著書「賢明なる投資家」は1949年に初版が
出版されて以来、株式投資のバイブル、とりわけ、
バリュー投資のバイブルとなっています。

それでは、グレアムの基本10か条をご紹介します。

これは日本語訳ですが、英文にすると10ルールの頭文字は、
「Think Twice」つまり、「もう一度よく考える」になっています。

感情に流されそうになった時には、最初の衝動をもう1度確認し、
判断を下す前に「よく考えること」が重要だという事です。

1. 世界的な視野を持つ
2. 最高を望み、最悪に備える
3. まず調査、それから投資
4. 必ずということは決してない
5. 知らないことを知る
6. 過去は始まりではない
7. 人の言うことをよく考える
8. 上手い話には裏がある
9. コストを侮るな
10. 卵は潰れる

分かっていても、ストレス過多な状態である時や興奮状態に
ある時には、これらの事を忘れ、安易な判断をしがちになります。

この10か条は是非、メモをしたり、プリントアウトして
すぐに見ることができるような状態にしておくことをお勧めします。

 
 
今日も私の記事を読んでくださって
ありがとうございます。

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