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From:向後はるみ
都内の自宅より、、、
おはようございます。
向後はるみです。
私はよく相場と実生活は通じるものが
あると思っています。もちろん全く異なるものもありますが、l
人間の欲と恐怖の戦いですから、根本的な部分で通ずるものが多々あります。
今回は、私たち人間の思考癖についてお話したいと思います。
今、投資を行っていない方でも、この私たちの思考癖を知っていただいて、
人間にはそういった「バイアス」が存在することを受け入れて、手放すということを
身につけることで、身近な生活が、ほんの少しスムーズになるのでバイアスを知ることは非常におすすめです。
本題に入る前に、聞きなれない言葉である
「バイアス」について触れていきますね。
「バイアス」とは、認知の歪み・偏りの事です。
これでも少しわかりづらいですね。
もっと簡単に言うと、「色眼鏡をかけた状態」と
理解していただけるとわかりやすいです。
これから、私の記事でも度々登場することに
なりますので、覚えておいてくださいね。
さて、それでは本題に入ります。
今回ご紹介するのは、「アンカリング(係留)」です。
アンカリングとは、判断する際に特定の特徴や
情報の断片をあまりにも重視する傾向のことです。
アンカーとは、「碇」です。つまり、心の中に、
碇がおろされている状態を指します。
私たちは、何かを見たり聞いたりしたら、少なからず心に残りますね。
また、誰かが何かについて話したりしていたことも心に残ります。
株式投資であれば、誰々が特定の銘柄について良いと言っていたという記憶が
いつまでも残ってしまい、その後時間が経って相場が変わり、自分が株を買おうと思った時に
旬を過ぎているのにも関わらずそれを思い出し、自分自身でよく吟味をせずにエントリーしてしまうことがあります。
ですが、それはNGです。
大事なのは、自分で情報をアップデートして、客観的、且つ、
冷静に物事を見て、自分自身で判断することです。
誰かが何かを言ったからではなく、自分の目で見て
頭で考えて、納得して行動をすることです。
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