【最終章】確信あるエントリーをするために

2019.7.25
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From:億り人
大阪のトレーディングルームより、、、

こんにちは、億リ人です。

“確信あるエントリー”は、
理解しただけでは成立しません。

実際に、実行する直前で止まってしまう
行動パターンが多いのです。

「わかっていたんだよなぁ……」

とか

「やっておくべきだった」

と、後悔しても、すべては後の祭り。

1秒前には戻れないのがトレードです。

・判断……「買いだな」
・決断……「よし買おう!」
・行動……「買います」(サッと行動する)

この3つがスムーズでなければいけません。

例えば、普段の生活で起こる
不測の出来事について考えてみましょう。

車や自転車の運転をしているときに、
目的地まではある程度の道筋は何となくでも
シュミレーションできてるはずです。

交差点の手前から
信号の色を事前に見て徐々に減速したり…

自分の前を走ってる車や自転車が
ブレーキを踏んだら、減速しよう…

など、ある程度は予測しながら
行動していると思います。

これは、過去に何度も繰り返した経験の中で
学んだことだから、自然と身に付いたことではないでしょうか?

いざその場になって、事前に考えていた
理想通りに行動するのは、
とても困難なことなのです。

なので、トレードにおいては、

ガッツリと想像し、
頭の中で何度もシミュレーションしておくこと。

ひとりでリハーサルを繰り返すこと。

なによりも、極めてシンプルな理屈、
サッと行動に移せるカンタンな対応を
用意しておくことが肝心です。

さて、ここまでシリーズとして
“確信あるエントリー”についてお話してきましたが
いかがでしたでしょうか?

これまでの自分では選択してこなかった
話も多かったかもしれません。

確かに、普段の思考や行動パターンから
外れるということは違和感や苦痛が伴います。

ですが、あなたはトレードという
普段の生活から外れた世界で
結果を出そうとしています。

なので、これまでの自分とは切り替えて、
確信あるエントリーをするために
ぜひ、トライしてみてください。

それでは、また木曜日にお会いしましょう!

億り人

P.S.
相場の裏側では虎視眈々と
何かが動いているようです。

今年も後半戦に入ってなかなか
シビアな洗礼を受けた退場者が出てくるでしょうね。

読者の皆さんは、
それに備えて乗り切ってください。

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