今さら聞けないローソク足の基本

2019.8.14
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From：秋田洋徳
自宅の書斎より、、、

皆さんこんにちは、
秋田洋徳です。

皆さんはチャートの
“ローソク足”を使いこなせていますか？

今回は、今さら聞けない
ローソク足の基礎知識についてお話します。

まず、ローソク足とは、

分足や日足など、指定期間の値動きを
1つのローソク足として形成していますね。

例えば、5分間分の値動きを
1つのローソク足で表すチャートであれば、
5分足チャートと言います。

日本で普及している標準的な
取引ツールであれば選択できる時間足は、

1分・5分・15分・30分・
1時間・4時間・8時間・
1日・1週間・1ヶ月…

と、かなり多くの種類の
時間足を設定することができます。

「では、どの時間足を見るべき？」

という話になりますが、

これはご自身のトレードスタイル
次第で異なります。

例えば、私の場合は
5分足チャートしか見てません。

なぜなら、私のトレード手法では、
利益確定・損切りの設定幅が小さいからです。

基本的に一回のトレードで
10pips程度の利益を狙っていきます。

なので、日足や4時間足など大きな時間足のチャートで
大きな流れを見ても、あまり意味がないからです。

逆に、トレンドに乗って、
50pips～100pipsくらいの利益を
一気に狙うトレードスタイルの方は、

大きな時間足で方向性を見極めて
トレードしないと大きな利益は見込めませんよね。

その場合は、1分足などの極端に
小さな時間足のチャートを注視するのは
得策ではないかと思います。

このように、
トレードスタイル次第で
見るべき時間足は変わってくるのだと
頭の片隅に留めておいてください。

一方、大きい時間足から
小さい時間足まで全てのチャートを確認する方も
いらっしゃるのではないでしょうか？

それがトレードに有利に働いている
のであれば問題ないですが、

結果が思わしくないのであれば、
多くの情報を詰め込み過ぎている
可能性もあります。

短期トレードなのか、
中長期トレードなのか、

自分のトレードスタイルにあった
値動きを把握しやすいローソク足の
観察に絞りましょう。

見る時間足を吟味するのも
良いのではないかと思われます。

本日はここまでです、
ありがとうございました。

秋田洋徳

P.S.
FXは基礎知識が抜けていると、
いつかとんでもない損失を有む可能性がありますが、
逆に基礎さえ掴むと難しくはありません。

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