「継続」が苦手な人への治療法

2019.12.26
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From:億り人
大阪のトレーディングルームより、、、

From:億り人
大阪のトレーディングルームより、、、

こんにちは、億り人です。

この時期になると毎年

皆さんにお聞きする質問があります。

「今年は悔いのない1年になりましたか?」

です。

私個人の意見で言うと
トレーダーにとって
難しい1年だったと思います。

事実、ヘッジファンドの業績を見ると

「今年は全体的に成績が良かった」

そうです。

裏を返すと、

『私たち個人トレーダーから
お金を巻き上げることができた』

ということでしょうね。

来年はさらに
一般トレーダーには気づかれにくい
戦略を仕掛けてくる可能性はあります。

相場の世界では
毎年沢山の人が参加します。

そして、沢山の人が退場されます。

株式市場
為替市場
先物市場…

どの市場も例外ではありません。

退場する人に共通しているのは

『トレード歴2年以内』

ということです。

おそらく、退場した人達のほとんどは
しっかり勉強を行っていたと思います。

勉強しないでトレードする人のほうが
今では珍しいのではないでしょうか。

では、勉強したのに退場する原因は
いったい何だと思いますか?

よく耳にするのが

「もっと簡単に儲けられると思っていた」

という意見です。

相場を勉強してチャレンジしてみると
実際は「勝てない、儲からない」壁に
多くの人がぶつかります。

こうしてトレードをスタートさせて
半年~1年以内で諦めてしまいます。

今このブログを読んでくださっている
人の中にも

「トレードで夢を実現したいけど
もう諦めそう…」

という心境の人もいると思います。

ですが、少し考えてみてください。

例えば、

あなたがお子さんをお持ちなら

『続けることの重要性』

についてどの様に教えていますか?

お子さんをお持ちでない場合は
どのように伝えると思いますか?

「子供は親の鏡」

という言葉があります。

子どもを馬鹿にすると
引っ込みじあんな子になります。

とげとげした家庭で育つと
子どもは乱暴になります。

言葉では「継続することは大事だ」
と子供に伝える親が
何かを継続できていないなら

子供はそういった所を
しっかりと見ています。

確かに、トレードは
短期で結果が出る場合もあれば
長期になる場合もあるので
いつ結果が出るのか不安になります。

ですが、半年や1年以内で

「結果が出ない」と見切りをつけるのは
いかがなものでしょうか?

実際に、私も今のように
コンスタントに稼げるようになるまで
何年も掛かりました。

大切なのは

『一喜一憂してる場合ではない』

という事です。

私の持論として
トレード思考が成熟し
手法の検証にかかる時間は

最低2年掛かる

と思っています。

2年以上経って資金が増えていれば
本物と言って良いと思います。

ではこの2年をどのように過ごすべきなのか?

説明させていただくと

1年目:ひたすら学んで実践して
2年目:実践から学んで実績を積み上げる

というイメージです。

私も長年相場で闘っておりますが、
今でも実践の中から学んでいます。

おそらく、引退するまで
それは続きます。

相場は、そんなに甘くはないです。

トレードをはじめたばかりなら
毎日相場を観察して新しい発見をする
行動を起こすのも良いです。

相場は、入るのも出るのも自由ですが
せっかく今トライされているのなら

『継続する』

重要性について考えてみては
いかがでしょうか?

それでは、また来年にお会いしましょう!

億り人

P.S.
「来年こそは…」
という意気込みでは
生ぬるいと思います。

トレード結果を変えたい!
というあなたの気持ちが本物なら
即行動しましょう。

私が継続した成果を実現させる
トレードの根本的な仕組みを
お伝えするのでぜひ知ってください。

http://japan-i-school.jp/jim/smeinarok2001/

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