From:Mr.K
ハワイのダイヤモンドヘッド山頂より、、、
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ハワイが最高すぎて
帰りたくないMr.Kです。
でも、今週も気合を入れて
ブログを書きます!
最初に嬉しかったことですが、
年末から公開している私の
売買動画にこんなコメントが!!!
↓ ↓ ↓
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動画「買い必勝パターン」を
真似して利益を取れました。
ありがとうございます。
zuzuさんより
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おめでとうございます!
私も嬉しいです^^
さて、ちょっと余談なのですが、、、
ハワイって、
冗談抜きで毎日「虹」が
見られるんです。
こちらの写真は、
ハワイの高速で
私が撮影したものですが
二重虹(ダブルレインボー)に
なっているのがわかりますか?
これ、いつもなんです。
ハワイにいると、
なんで日本では毎日虹が
見られないのか
不思議になります。
ちなみに、
こちらは、
ダイヤモンドヘッド山頂から
私が撮影したものです。
美しいの一言です。
さて、本題に移りましょう。
ずばり、、、
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株価を予想するロジック
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についてお話しします!
あなたは株価を予測したいですか?
予想したいですよね!
株価が予想できればお金はいくらでも稼げるわけです。
で、
それは投資をする全員が目指していることなので、世の中には、株価を予測する様々な手法が本当にたくさん存在しています。
それで何が問題かというと、初心者や素人が投資について勉強しようとすると情報が多すぎて溺れてしまうんです。
そもそも8割〜9割の情報は内容が正しそうに見えてよく考えてみると論理がおかしいですし、
論理的に正しい情報でも、自分の目指す未来に役立つ情報でない場合があるんです。
その良い例が、アナリストの存在です。
アナリストというのは、株価を予想することを職業にしているような人たちですね。
それを専門にやっているわけですから、かなり専門的な知識を持っているでしょうし、IQも高いことでしょう。
じゃあアナリストはみんな富豪なのか、、、?と考えると、全然そんなことはないわけです。
本邦初公開ですが、私は昔、サラリーマン時代に、日本最大の民間機関投資家の会社に勤めておりました。(調べると会社名がわかると思います)
もちろん、その会社には、投資運用の専門部署もありました。(ちなみに、私は金融部門の出身ではありません)
が、しかし、投資家として独立したという話は全然聞きません。
シンプルに考えて、不思議ですよね。
これは日本だけの話ではなく、アメリカにおいても同じ状況だそうです。
世界で最も有名なトレーダーの一人であるウィリアム・オニールは、その著書の中でこう話しています。
「8割以上のアナリストの予想成績は、ダウ平均株価のパフォーマンスに到達しない」
つまり、死ぬほど一生懸命に分析しているのに、蓋を開けてみたら、ダウ平均株価に連動するETFを買って放置していた方が儲かったということなのです。
切なくなる結果ですよね。
アナリストの他には、証券会社や経済新聞や投資顧問の存在も不思議です。
証券会社の言う通りに株や投資信託を買って損をしたという人には大量に会ってきました。
高い金額を払って投資顧問の銘柄推奨サービスを利用したが塩漬けになったという人にもよく会います。
私の友人で億以上トレーダーは、誰一人として日経新聞を読んでいないそうです。
不思議ですね。
つまり、世間一般的に「プロ」っぽい人たちが大苦戦しているということ。
あなたは、この事実をどう解釈しますか、、、?
シンプルに、
「なぜ、専門家が投資で成功しないのか?」
この疑問に回答したいわけです。
・・・
私の結論はこうです。
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因果関係を間違えているから
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つまり、「専門家が詳しい分野」と「株価」の間に、あまり因果関係がないからということです。
関係が薄いものを一生懸命分析している。
仮説ですよ。本当にそうかはわかりません。
でも、そうとしか考えられないと思うんですよね、IQが高い天才たちが必死に分析して予想を外しまくるわけですから。
簡単に言うと、業界全体として壮大な思い込みをしているとしか考えられないのです。
うーーーん、、、
人の非難ばっかりしても仕方ありませんから、私の予想ロジックについて書きますね。
ちなみに、私が対象とするのは、急騰か急落をする銘柄です。
短期間に数十パーセント以上は動く銘柄について、株価が動くメカニズムを私は以下のように考えています。
<株価が急騰・急落するメカニズム>
まず、投資家が何らかの情報に触れます。これがステップ1。
情報とは、アナリストのレポートかもしれないし、企業のIR情報かもしれないし、インサイダー情報かもしれないし、株価チャートかもしれない。
とにかく、何か理由があって、「この銘柄を買おうかな」と考えるわけです。
で、次に実際に売買行動に出ます。これがステップ2。
ここで注目するのは、大口投資家の売買行動です。
大口投資家というのは一人ではなく、一つの銘柄に影響力がある大口投資家(個人の場合も、機関投資家の場合もある)というのは複数いるので、意見が揃う場合と食い違う場合がありますよね。
例えば、影響力のある大口投資家が10人いたとして、3人は「買い」と判断して7人は「売り」だと判断すると、売り勢力の方が多いので結局株価は下落していく、というようなイメージです。
これがステップ3で、大口投資家同士の売買判断の結果として、買いと売りの「勝敗」が決まると、株価は結果として動いていきます。
まとめると、
ステップ1:情報が発生する
ステップ2:大口投資家たちが情報を元に売買判断をする
ステップ3:大口投資家同士の勝敗により株価が動く
ということですね。
ちなみに、個人投資家は、小さな資金でたくさんいますから、ランダム性が高く、あまり考慮する必要がないと考えています。
つまり、巨人たちの売買履歴が株価チャートなのであり、我々個人投資家としては、巨人たちの体勢を読んで強い方についていくことが勝つための方法であるということです。
で、通常の「プロ」は、ステップ1がステップ2にどう影響を与えるかを考えると思うんです。
あるいは、そもそも情報の発生そのものを予想する場合もあるかもしれません。
例えば、現在のこの企業の経営戦略からすると、◯月の決算はこの程度になるだろう、その場合、このくらいの株価になるはずだ、というイメージ。
これって、何段階も予想が挟まっていますよね。
だから当たりにくいんじゃないかなと思うんです。(まあ、違うかもしれませんが)
それに対して、私の発明したCLEAR TRADE理論は、ステップ2の結果を見てステップ3を予想します。
すなわち、情報の分析をせずに、様々な情報に対して、結果として大口投資家がどう動いたのかという「行動結果」だけを見るということです。
無限に近い情報がある現代社会において、その情報を分析するのは途方もない作業に思えるし、その様々な情報に対して、これまた複数存在する人間たちがどう判断してどう行動するのかを予想することはもっと難しいのではないかと思えるからです。
人間って、論理的な行動をしませんからね^^;
最近はロボット(AIと呼ぶ人もいる)が売買しているそうですが、それを作ったりコントロールしたりしているのは人間ですから、やはり、人間の判断が色濃く反映されると思っています。
長くなりましたが、私は、大口投資家たちの行動結果を見て、その先を予想します。
どうしてそういう売買判断をしたのか、という理由はどうでもいいんです。結果としてどう判断したのかだけを見ます。
じゃあ、どうやって行動結果を見ているのかというと、株価チャートと出来高です。
つまりですね、私がしているのは、チャート分析ですが、いわゆるテクニカル分析ではないんです。
株価チャートをみて、特殊なファンダメンタルズ分析をしているわけです。
論理的な根拠をもとに、未来を予想するのが、CLEAR TRADE理論なのです。
はい、というわけで、つらつらと書いてきましたが、株価を予想するためには、企業分析をするというよりは、大口投資家の行動そのものを予想するほうが当たるのではないか、という持論のご紹介でした。
それではまた次回。
GOOD TRADE!!
Mr.K
追伸:
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■売買ポイントよりも大切なこと
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・ジャパンインベストメントスクール講師
・専業トレーダー
慶應大学大学院修了。某大手企業でサラリーマンとして仕事に燃える側ら、将来の資産形成のためにと思い2013年に株式投資に挑戦。有名な投資塾に入って必死に勉強するも、初年度は面白いくらい惨敗し追証を何度も経験。一度は投資を辞めようと思ったが、あまりの悔しさに諦めきれず、9日間の夏季休暇をすべて費やして朝9時から夜12時まで過去の株価チャートを見続けた結果、資金の流れに注目すれば再現性高く株価の未来を予測できることに気づく。その後研究を続け、経済学や金融工学を使った世間の投資手法とは一線を画した「物理学的アプローチ」による『CLEAR TRADE』理論を開発。また、9割以上の人が大敗して負けるメカニズムを数学的に解明し、厳密な資金管理理論を独自に発明。投資技術を論理的に解析・解説することを得意とし、WEBセミナーでの質疑応答はわかりやすいと人気。理論を応用し、自らAIインジケーターも開発。平日は朝8時から夜の22時まで働く現役バリバリのサラリーマンであったため、1日わずか10分の作業時間でできる投資スタイルを基本とし、それでも月利20%以上を安定的に稼ぎ出していた。2016年10月に会社を退職し独立。現在は、かつての自分と同じように株式投資でなかなか結果を出すことができない人の役に立つべく、スクールでの指導や個別コンサルなども行っている。これまでに1,000名を超える指導実績があり、自身のコミュニティに300名以上の参加者を抱えている。投資だけでなくビジネス、生き方についての考え方にも定評がある。2020年には、資金管理の原理を端的に解説した文章が、Quora(※)の投資関連質問でのベストアンサーに選ばれ、書籍に掲載された。