予測不能な相場でお金を減らさない思考

2020.4.5
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From:高子
My salonから、、、

皆さまこんにちは、高子です。

あっという間に4月。
事実上2021年の相場が始まりましたね。

20年度の締め相場は、残念ながら
下振れと言う流れになってしまいました。

皆さまは年末までに
どういった相場の値動きを想像しますか?

このような状況なので
色々な考えがあると思います。

・中長期投資は見送り
・値ごろ感から安い今が仕込み時

など悲観的、楽観的な考えです。

私の場合だと、今は年末までの、
いえ超短期の予想さえもしません。

そして、それはとても難しいかなと思います。

明日のことさえわからないのに、
将来のことなど一切合切わからない。

というのが、正直なところです。

でも、相場感を失わないためにも
ある程度の中期予測はしますが、
エントリーの材料として利用することは
ないかなと思います。

今まで通りのやり方をこの先も
何が起ころうともずっと続けていこう
と思っています。

今まで通りというのは、
もちろんデイトレードに特化した
手法のことです。

極力私は、私の考えるリスクを回避した
投機手法にこだわってやっています。

大事なお金です!

常々師匠から言われてました、

「夢を見ず、身の丈に合ったトレードをするように」と。

なので、堅実に確実に利益を取れる
方法を常に選択しています。

もちろん感情や欲もでてきますが
なんとかブレない思考で、、

いつも、セミナーや
オンラインサロンでも申してますが、
塵も積もればなんとか。。

と言いますからね(^-^)

さて、1月から3月まで
資金を飛ばした方が多くいらっしゃる、

と聞いています。

確かに大きく動けば大きく狙いたい
という心理が働くのはすごく理解できます。

ですが、大きく動くチャンスは
大半の方が資金をなくしている
というのが事実なのです。

「損小利大」と簡単に言われる
ことも多いですが、、

果たしてそうでしょうか。

「言うは易し行うは難し」

利大も程度次第なところがありますよね。

大きく狙おうとすると、最初から
大きくバイアスのかかった心理状態で
売買の選択をしてしまいがちです。

それは逆方向に動いた時に
対処ができないということですね。

もっと言うと、
ロスカットができず
やがて損失が膨らみ
負のスパイラルに陥ります。

これが一番恐ろしい結末です。

結果的には資金を飛ばしてしまう
ありがちなパターンに。

こういった資金飛ばしを回避するために
何をすべきか、どう行動すべきか?

その思考は、

1:身の丈に合った投資
(証拠金維持率を常に考えながら投資をする)

2:先入観を持たない心理状態
(根拠もないのに必ず上がる下がるのなどの先入観は持たないこと)

3:お金は増やすよりも減らさないことが大切
(勝つことよりも負けないことに工夫を凝らす!)

以上が資金を飛ばさないための
簡単な方法かなと、私は考えています。

中でも、3の資金を減らさない工夫
というのは、とても大事なことです。

とにかく資金がなくならなければ
長く相場に参加することができます。

経験を蓄積することができます。

つまり、成長への階段を登れるということ。
なんでも経験が必要ですよね。

何度も言ってるかと思いますが
投資や投機のスキルは一朝一夕で
身に付くものではないですし、

何より長く相場と付き合うことが
スキル向上や成功の条件になります。

焦らず、慌てず、欲張らず、
一歩一歩階段を登っていきましょう(^-^)

不安な毎日が続きますが、、
自分にできる自己管理、
危機管理、行動、判断を心がけていきましょう。

では、
今週も良いトレードができますように。

高子

P.S.
十分に注意しすぎても足りないくらい
難しい相場ですが、資金を増やすには
実践しかありません。

お金を減らさない工夫、
お金を効率よく増やす方法

両方を私のサロンで学んでみませんか?

http://japan-i-school.jp/jim/takako_salon/

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