From:りゅうじじ
自宅の書斎より、、、
こんにちは、りゅうじじです。
先日、新しい会員の方に、
「先生は、いつもしている習慣はありますか?」
というご質問をいただきました。
トレードで安定的に利益を出している人の
ほとんどは勝つための習慣があります。
もちろん、私にも習慣はあります。
私が必ず行なっている習慣は、
『トレード記録をつけること』です。
チャートの動きは、
いつも異なった動きを見せます。
わかりやすく動くこともありますし
複雑に動くこともあります。
あまり上下しない時もあれば、
ある時、急に動くこともあります。
相場は、生き物みたく動きます。
不規則なチャートを相手に、
自分のメンタルをコントロールできているか?
特定の動きに対して変なクセがついてないか?
これらを振り返るために、
毎日記録をつけているんですね。
「自分はちゃんとコントロールできている」
と思っている時ほど、
上手くいかないことがよくあります。
大抵こういう場面は、
無意識に別の感情が
生まれているものなのです。
頭では堅実にやれている
と思っていても、
良い流れが来ると、
利益を追うために強い欲求が
生まれていたりします。
その結果、思考とは別に
手が動いてしまい大損失…
このようなパターンが、
非常に多く見られます。
完全と言えるまで
自分をコントロールするには、
やはり振り返りが必要です。
トレード記録をつけるのは
面倒だと感じるかもしれませんが、
どこかに書いておかないと、
クセや感情を知るまでに
途方もない時間が掛かります。
ずっと習慣づけてきた
今だからこそ言えることですが、
トレード記録をいつもつけると、
・相性の良い相場、悪い相場
・感情が前に出がちなチャートパターン
・予想が外れたときについやってしまうこと
などが明らかになります。
過去に何度も絶望した私が
ここまで這い上がってこられたのは、
振り返ることの大切さがわかったからです。
ある時にこの習慣をパッと辞めていたら、
稼いでいくのはきっと難しかったでしょう。
トレード記録をつけていないという方は、
ぜひ、これを機に実践してみてください。
原始的だと思った方もいるかもしれませんが、
これが本当に良い結果をもたらします。
こまめに自分のトレードを振り返り、
安定的に利益を上げられるよう頑張りましょう。
りゅうじじ
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・ジャパンインベストメントスクール講師
・りゅうじじ手法開発者
・専門分野:日経225先物・株式
昭和35年、19歳で石川県加賀市から上京。
24歳で独立し、とんかつ屋、ラーメン屋、健康器具製造販売など様々なビジネスで数十億円の資産を築く。しかし、32歳の時、株式投資で2億円の損失を出し、その後株を勉強し直すもバブル崩壊で全てを失い、経営の世界に戻る。その傍ら、38年間毎日朝から晩までトレードの検証を続け、莫大な資金を投入して投資の研究に没頭する。その結果、3年前についに独自のチャート手法が完成する。現在は仲間とともに手法の普及をライフワークとしている。