1分でトレードを完結させる方法

2020.5.27
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From：秋田洋徳
自宅の書斎より、、、

皆さんこんにちは、
秋田洋徳です。

私はFX以外に経営コンサルティングや
飲食店の経営などの仕事もしています。

なので、チャートに何時間も張り付いて
トレードを行うようなことはありません。

移動時間や昼食中、トイレ休憩など
スキマ時間にチャートを確認する程度です。

そんな時に便利なのが、
エントリーと決済に
『予約注文』を入れておき、
しばらく放っておくやり方があります。

これが私のトレードスタイルです。

1回毎のチャートチェックから
予約注文を仕掛けるまでの作業は、
1分もあれば可能です。

今の時代、どの証券会社も
スマホ用の取引アプリを
用意しているので便利になりました。

わざわざパソコンを開く必要もなく、
スマホだけで取引が完結できます。

それこそエスカレーターに乗っている
数十秒の間でも注文を仕掛けることも
できたりします。

多忙な状況でもこのように取引を行っているため
十分にトレードができています。
（もちろん、スキマ時間にチャートをチェック
することを習慣化する必要はありますが）

ただ、こんなお話をすると、

「パソコンでチャートを見続けて
取引をしたほうが利益になるのでは？」

という質問を受けることがあります。

確かにずっとチャートを見ていれば、
チャンスを逃すことはほぼ無い
という利点はあります。

ただ、私の手法では、
エントリーチャンスのタイミングは
予め決まっているんです。

あとは、チャンスの位置まで
レートが来るかどうかを待つだけです。

そのエントリーチャンスまで
チャートを見ていようが
予約を仕掛けて放っていようが
結局、同じ取引を行うことになる訳です。

だから、ずっとチャートを見張っている
時間と労力が少しもったいない

と考えてしまいます。

また、チャートを見続けていると、
メンタルが安定しない原因になりやすいです。

ですから取引は可能な限り、
自動化したいと考えております。

例えば、目の前でチャートが
動いているのを見ていると、
値動きがあるのに待っているのは
「なんだかもったいない」と感じませんか？

チャンスでもないのに、
今、利益が取れないかと考えてしまいます。

取引をしたくなってしまう
いわゆる『ポジポジ病』の
状態になりやすいのです。

（常に取引を行っている状態を維持したくなる
心の状況をポジポジ病と呼びます）

また、決済（利益確定もしくは損切り）の場面でも、
チャートを見続けていると、

「利益が出ているときは
僅かな利益が出ただけでも
その利益を早めに確定しておきたい」

という感情が芽生えます。

目標の利益まで到達していないのに
早めに利益確定をしてしまうのです。

損が出ているときは、
負けを認めたくない感情が出ます。

その損が確定するのを恐れて、
損切りをしないという選択に
走ってしまったりします。

結果、利益は伸ばせず、
損は拡大してしまい、
勝てるようにならないのです。

（このような心の動きが起こりやすいことは、
プロスペクト理論という理論で証明されています）

人間の感情は、自分で思う以上に
揺れやすいものです。

感情のまま取引を行うと
間違いなく負けます。

少しでも感情がブレないようにする
仕組みを取り込んでみてください。

結果はかなり変わってくると思いますよ。

秋田洋徳

追伸：
1分で予約注文して別のことをしながら収入を得る。

FXは働きながら利益を出せます。

コロナによる経済問題や、老後への不安など
普通に働いているだけでは難しい世の中に
なってきました。

ひとつでも多く収入の柱を持っていたほうが
緊急時にとても助かるので、ぜひ選択肢を
増やす方法を今のうちに手に入れてください。
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