From:高子
都内のMy Salonから、、、
皆さまこんにちは、高子です。
7月がスタートしました。
また新型コロナウイルス感染者が
急増していることに不安が募りますが、、、
もう、一人一人が自身の行動に
責任を持つしかないですよね。
さて、今回は、
「意識レベルの違い」
についてお話しします。
相場取引をする上で、
『相場観』という言葉が
常につきまといます。
それは個々のレベル段階によって
見え方も違ってきます。
長期投資などマクロ思考だと
ある程度の見解が一致することもありますが、
デイトレードなど短期トレードや中期に限っては
それぞれの見方があって然るべきで
明解な答えはないと思っています。
どのような答えも正解だし
また不正解でもある。
着眼点が異なれば、あなたにとって
全く意味を成さない答えを真似る
羽目になります。
例えば、
============
マクロとミクロの違いは何ですか?
============
と問われれば、
「出発点が違う」
それだけのことです。
出発点が違えばトレンドの見方も異なってきます。
簡単に言えばそういうことかなと思います。
相場観というものは、
完全に主観的によるものだと考えます。
あなたのトレードスタイルに
合致するような参考意見は別として、
相場の見え方もそれぞれ
意識レベルによって異なるので、
他の意見に依存しないことです。
そのことはとても大切なことだと思います。
つまり、自責の考えをもとに思考しましょう、
ということですね。
敗者は “言い訳” を探し
勝者は “やり方” を探す
という素晴らしい言葉があります。
私なりに解釈すると、
“創造する力を持ちましょう”
ということだと思います。
何を意識して分析したり
行動したりするのか、
それは個々のレベルで違います。
私の場合、
“チャートの中に潜むローソク足のパワーの出所”
その一点に集中しています。
日経先物独自の癖と言いますか、
パターンです。
そのパターンを見つけ、従うのが秘訣です。
こういうパターン解析ひとつとっても
やはり創造する力が必要なんだと思います。
なるべくなら、あなた独自の相場観で
相場を立ち回る訓練を積み重ねていきましょう。
失敗も成功もあなたの考え、
行動から導かれる結果です。
失敗しても全然良いのです(^-^)
失敗からしか学べない、
成長しないということです。
それでは、今週も良いトレードができますように。
高子
追伸:
相場は見方によって損にも
チャンスにもなるのが面白いですよね。
どうせ同じチャンスなら、資金効率の良い
日経先物を私はおすすめしています。
損を小さくして大きなチャンスを掴む
具体的な方法をこちらでレクチャーします!
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http://japan-i-school.jp/jim/takako_200722/
・ジャパンインベストメントスクール講師
・専門分野:日経225先物、FX
京都府生まれ
大阪の大学を卒業後上京。
主に美容系の仕事に就いた後起業し、経営者として活動。
2013年、知人の外資系金融トレーダーからの紹介で、先物・為替取引において日本で五指に入るある人物と出逢う。金融一家という出自もあり、日経先物225のトレードに没頭。その人物の元で毎日10時間、日経先物225取引を学び、経営とトレード、半々の生活を送りはじめる。その後、為替取引も学びはじめる。先物・為替ともに頭角をあらわし、その人物から弟子として認められる数少ない存在となる。
トレードを開始して7年目を迎える現在は、日経先物225を主戦場とする専業トレーダーとして密かに活動している。