スキマ時間トレードの味方「IFO注文」の方法

2020.7.15
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From:秋田洋徳
自宅の書斎より、、、

手動注文と自動注文

皆さんこんにちは、
秋田洋徳です。

私の手法では注文の仕方に
2種類の方法があり、
成り行き注文と、IFO注文です。

本日はこの2つの注文方法について、
それぞれの仕組みを詳しく説明して
行きたいと思います。

特にIFO注文は非常に便利且つ、
私もフル活用している注文方法ですので、
FX経験者の方もIFO注文について知らない場合は、
ぜひ読んでください。

さて、まずは「成り行き注文」ですが、
これはその場の価格で今すぐ取引を
開始することを言います。

取引画面で注文ボタンを押せば
その瞬間に取引が始まりますので、
私はこれを「手動注文」とも呼んでいます。

FXでは取引画面やチャート画面に
必ず今現在のレートが表示されます。

例えば、私の見ているポンド円のチャートで、
「135.235」などのように表示されている場合、
今現在1ポンドのレートが135.235円で
あるということを意味します。

ここで先ほど出てきた
成り行き注文を行うと
(成り行き買い注文をするとして)

1ポンド=135.235円のレートで
ポンドを買うということになります。

この成り行き注文は、上記の通り、
今すぐに取引を開始するわけですから、

チャートを見ているその瞬間に
エントリーのチャンスが来ていた場合に
利用する注文方法となります。

ただ、チャートを確認したときに
毎回チャンスが来ているなんて
ことはまず無いです。

かといって、チャンスが来るまで
ずっとチャートを見続けている
のは正直時間の無駄です。

そこで便利なのが予約を入れることで
注文を自動化してくれるIFO注文になります。

IFO注文とは、
「自動注文+自動決済」の注文方法であり、
予め取引を開始したい価格と
決済したい価格を指定しておきます。

その価格まで到達したら、
自分が取引画面やチャートを見ていなくても
自動で取引を行ってくれる注文方法になります。

例えば、上記の例の数字を使いますが、
現在値が135.235だったとして、
レートが135.500ぐらいまで来たら
売りたいなと考えていたとします。

その場合、もう現在の時点で、
IFO注文を使って、135.500まで
到達したら自動的に売りの取引が開始される
ように予約を入れることが出来るのです。

さらに、もし135.500まで到達して
売りの取引を開始できた場合、

その後、どこで利益確定するか、
どこで損切りするのかも予約出来ます。

IFO注文を仕掛けて放っておいて、
次に取引画面を開いたら
予約を入れておいた注文が既に完了していて、
見ていない内に取引が終わっていた

ということが起こりえるのです。

私は普段、コンサルティングや、
飲食店経営の仕事を行っているため、
チャート見ながらのんびりトレード
しているわけではありません。

ただ、そんな私でもトレードが
こなせているのはこのIFO注文があるからです。

ひと昔前ではトレードをするとなると、
パソコンを開いてチャートを見ながら
トレードを行うしかありませんでしたが、

現在ではスマホがあるので僅かな隙間時間で
チャートチェックが出来ますし、
IFO注文を使えば忙しくてもトレードが可能です。

時間が取れないからFXは無理だとお考えの方は、
IFO注文という仕組みを使えば、
隙間時間で取引が出来るという事実を
覚えておいていただければと思います。

本日はここまでです。
ありがとうございました。

秋田洋徳

追伸:
会社に勤めながら空いた時間で
サッと予約注文しておく。

この仕組みで少しずつ増えていくお金が
複利で後々大きな資産になります。

私のセミナーでは基礎から
ていねいに解説していますので
一度参加してみてください。

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