利益の加速度を上げる方法

2020.11.25
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From：秋田洋徳
自宅の書斎より、、、

皆さんこんにちは
秋田洋徳です。

投資には単利運用と複利運用
の2種類のやり方があります。

単利運用とは、

取引の数量（大きさ）を固定して、
利益が出て元金が増えても、
同じ取引量で取引を続ける方法です。

複利運用とは、

利益が出て元金が増えるに伴って、
取引の数量（大きさ）も増やしていく方法です。

具体的に言うと、、、

例えば、証拠金を10万円用意し、
1ロットから取引を始めたとして、

利益が出てもずっと1ロットで取引を
続けるのが単利運用で、

10万からスタートして、利益が出て、
資産が20万になったら2ロット、
30万になったら3ロット、

というように、
段々と取引量（ロット数）を
上げていくのが複利運用です。

単利運用と複利運用とでは
何が変わるかというと、、、

利益の貯まるスピードが大きく異なります。

単利運用は取引量が一定なので、
損益額も一定ですが、
複利運用は利益が出た分取引量も増えていき、
損益額もそれに伴い増えていきますので、

長く続ければ続けるほど、
複利運用はとてつもない威力を発揮します。

例えば、
私の手法の平均月利8%で計算すると
10万円からスタートしたとして、

1年間合計では、単利運用で96,000円の利益に対し、
複利運用では約133,000円の利益、

2年間合計では、単利運用で192,000円の利益に対し、
複利運用では約487,000円の利益、

3年間合計では、単利運用で288,000の利益に対し、
複利運用では約1,500,000円の利益です。

1年目ではそこまで大きく差はないですが、
2年目・3年目になるにつれ、
どんどんと単利と複利の利益額に
差が生まれるのがわかります。

もちろん複利運用は、
利益も元金として考えていくため、
利益が出ても取引口座から、
その利益を引き出さないことが前提です。

そのため、得た利益をすぐに何か他のことに
使いたいとお考えの方には向かないかもしれませんが、

前述したように複利は長い目で
見ると利益が跳ね上がりますし、

FXでは利益が出た分、
取引量（ロット数）を
上げていくだけで簡単に
複利運用を行うことが可能です。

今まで単利運用しかしてこなかった
という方は是非複利運用も
取り入れていただくことをお勧めします。

本日はここまでです。
ありがとうございました。

秋田洋徳

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