【12/10-相場まとめ】高値警戒から売り優勢

2020.12.10
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From:JIS事務局
東京神田のオフィスより、、、

木曜日の株式相場が終わりました。

今日も一日、トレードお疲れ様でした。

本日の株式相場まとめをお送りいたします。

★本日の相場まとめ
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本日の相場まとめ – 2020年12月10日(木)

2万6756円24銭(-61円70銭)

本日の日経平均は反落。

朝方は、現地9日の米国株式市場でNYダウが
反落したこともあり一時は2万6639円98銭
(前日比177円96銭安)まで下落しました。

売り一巡後は、押し目を拾う動きも出ているもようで
やや下げ渋る展開となりました。

前引けにかけては、下げ幅縮小する動きが見られましたが
戻りはやや一服の状況になりました。

後場に入ってからは、やや売り優勢で
下げ幅を広げてスタートしました。

その後は、追従する売りは限られ
押し目買いがみられました。

大引けにかけては、手掛かり材料に乏しく
もみ合う展開となりました。

日経平均株価は、前営業日比61円70銭安の
2万6756円24銭で取引を終了。

値上がり銘柄数は739
値下がり銘柄数1339
変わらずは100でした。

米国での株安が重しとなり、根強い高値警戒感が
投資意欲を停滞させ利益確定売りが優勢となりました。

米国株安や高値警戒感を背景に、半導体関連など
ハイテク株を中心に売りが広がりました。

市場からは、「相場の中身は良いとは言えない」
(銀行系証券)と警戒する声も上がりました。

相場全般を力強く押し上げる新規の買い手掛かりが
枯渇気味のため、いつ調整局面に入ってもおかしくない
相場展開が続きそうです。

★12/10(木)のランキング (15:00現在)
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□12/10(木)値上がり率

1位<3358>ワイエスフード(株)(+31.42%)
2位<7014>(株)名村造船所(+27.56%)
3位<2303>(株)ドーン(+22.67%)
4位<5939>(株)大谷工業(+19.88%)
5位<3815>(株)メディア工房(+19.56%)

□12/10(木)値下がり率

1位<6846>(株)中央製作所(-23.76%)
2位<4393>(株)バンク・オブ・イノベーション(-13.34%)
3位<4395>(株)アクリート(-12.92%)
4位<4055>ティアンドエス(株)(-12.67%)
5位<5491>日本金属(株)(-11.07%)

□12/10(木)寄与度上位

1位<9984>SBG(+10.91%)
2位<4523>エーザイ(+2.07%)
3位<7203>トヨタ(+1.78%)
4位<7751>キヤノン(+4.09%)
5位<3382>セブン&アイ(+2.85%)

□12/10(木)寄与度下位

1位<6367>ダイキン(-3.90%)
2位<9983>ファストリ(-1.01%)
3位<8035>東エレク(-2.02%)
4位<6857>アドテスト(-3.70%)
5位<6762>TDK(-2.90%)

※15時00分時点での速報データをもとに記載しています。
現時点でのデータと異なる可能性があることをご了承ください。

□12/11(金)重要経済指標

<日本>

なし

<海外>

(トルコ) 10月 経常収支(16:00)
(独) 11月 消費者物価指数(CPI、改定値) [前月比](16:00)
(独) 11月 消費者物価指数(CPI、改定値) [前年同月比](16:00)
(メキシコ) 10月 鉱工業生産 [前月比](21:00)
(加) 7-9月期 四半期設備稼働率(22:30)
(米) 11月 卸売物価指数(PPI) [前月比](22:30)
(米) 11月 卸売物価指数(PPI) [前年同月比](22:30)
(米) 11月 卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く) [前月比](22:30)
(米) 11月 卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く) [前年同月比](22:30)
(米) 12月 ミシガン大学消費者態度指数・速報値(0:00)

□12/11(金)の決算発表企業

<1758>太洋基礎工業
<1873>日本ハウスホールディングス
<2159>フルスピード
<2373>ケア21
<2375>ギグワークス
<3159>丸善CHIホールディングス
<3169>ミサワ
<3248>アールエイジ
<3320>クロスプラス
<3361>トーエル
<3421>稲葉製作所
<3444>菊池製作所
<3458>シーアールイー
<3475>グッドコムアセット
<3524>日東製網
<他24件>

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