From:りゅうじじ
自宅の書斎より、、、
こんにちは。
全体指数は依然として力強く
買い方有利の強い動きが続いています。
今後はしっかりと調整を行い
再度上昇を狙っていくと考えています。
さて今日は指数が上昇していく場面における
エントリー方法について
お話ししようと思います。
全体指数が高くなり、
個別銘柄も高値をつけている状況だと
チャートが綺麗でかつ
割安と思える銘柄が少ないと思います。
このような場面だと買いの
エントリーが非常に難しくなります。
理由としては
上昇局面だと高値を追って
エントリーするか、
下落したところを待って
逆張りでエントリーするかの
判断が非常に難しいからです。
前者の方だと
結果的に高値掴みして
含み損となってしまうリスクがありますし、
後者でも
下落せず高値追いを続けるかもしれませんし
さらに下値追いの展開になる可能性もあります。
このように指数の上昇局面ほど
今後の展開を見通すことが
非常に重要となってきます。
その際にトレードの手助けとなるのが
自分の投資ルールだと思います。
「エントリーしたところよりも
何%下落したら損切りをする」
「この価格に指値を入れて
刺さらなかったら縁がなかったと思って
エントリーしない」
といった自分なりのルールを
徹底して守ることが
結果的に攻めのトレードにつながると思います。
初めはマイルールに縛られて
損切りが多くなったりするかもしれないですが
損切りが多いということは
エントリーポイントが高いということなので
一度トレードが終わったら必ず見直し、
どこでどういう理由でエントリーすべきだったかを
確認すると今後改善されていくと思います。
寒くなっています健康に気を付けて
頑張ってまいりましょう。
りゅうじじ
・ジャパンインベストメントスクール講師
・りゅうじじ手法開発者
・専門分野:日経225先物・株式
昭和35年、19歳で石川県加賀市から上京。
24歳で独立し、とんかつ屋、ラーメン屋、健康器具製造販売など様々なビジネスで数十億円の資産を築く。しかし、32歳の時、株式投資で2億円の損失を出し、その後株を勉強し直すもバブル崩壊で全てを失い、経営の世界に戻る。その傍ら、38年間毎日朝から晩までトレードの検証を続け、莫大な資金を投入して投資の研究に没頭する。その結果、3年前についに独自のチャート手法が完成する。現在は仲間とともに手法の普及をライフワークとしている。