パリティ式時間足の分析方法

2021.1.19
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From:パリティ
大阪のトレーディングルームより、、、

「時間足」をどのように分析していますか?

3分、5分、1時間、4時間、日足、週足…

などチャート分析をするとき、
色々な時間足がありますよね。

結論を先に言いますと、

1つの時間足では足りないと思います。

多時間軸で分析できるようになることが
テクニカル分析では非常に重要です。

ひとつひとつのチャートを
丁寧に分析できるようになる
ことが大切です。

では、私の場合は
どのように時間足を見ているのか。

具体的に話していくので
なるべくわかりやすく解説します。

ぜひ参考にされてみてください。

例えば、以下の図で説明します。

15分足が20MA(20日移動平均線)の上で
推移している限り、

1時間足の平均足は「陽線を継続」
することになります。

逆に、20MAを割ってくると、
1時間足の平均足は反転しかかってくる
ことになります。

また、15分足の山で、

「安値が切り上がっているうちは上昇トレンド」

と考えるダウ理論の考え方も組み込み、

多少20MAを割ってきていても
安値が切り上がっている限りは
平均足反転はしにくいと捉えます。

つまり、安値が切り下がってきた
タイミングで20MAを割ってくると
「平均足反転が濃厚」とみて判断していきます。

平均足の反転が予測できるようになれば、
以下の「赤い丸印」のところで
エントリー&決済できるようになるわけです。

これは非常に有用な戦略となります。

このような考え方は、

15分足と1時間足だけでなく、

・1分足と5分足、
・5分足と15分足

なども同じ特性がありますので、
トレードできる時間軸が飛躍的に広がります。

超短期のスキャルピングから
スイングトレードまで幅広く
カバーできることになります。

ということは、自分の理想的な時間軸で
トレードが可能です。

今日の分析方法はあくまで一例ですが、
ぜひ皆さんもこのような分析を
心掛けてみてください。

パリティ

追伸:
FXの知識や経験がなくても、
「あるトレーニング」をしてもらうと
すぐ慣れて、月利20%を目指せます。

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