From:億り人
大阪のトレーディングルームより、、、
こんにちは、億り人です。
日経平均は3万円を突破しています。
道中は上下していますが、
巷の予想では上がりそうな気配です。
(某機関投資家が買いを入れないと
いけない事情があるみたいですね)
皆さんはこの展開をどう見ていますか?
と質問させていただくと
「これから日経は上がりますか?」
と逆に質問を返される
ことが多いです。
こんな質問が出るのでしたら、
『値動き』が視点になっている
のではないかと思います。
相場の『罠』にハマりやすい
ポイントだとも言えます。
「値動きは重要じゃないってこと?」
と思うかもしれませんが、
私のみているポイントを
お話ししたいと思います。
これは相場の原理原則なのですが、
世の中には色んな手法が存在します。
全てが正解ではありませんし、
全てが間違いという訳でもありません。
昨年まで勝てた手法が
突然通用しなくなることもあります。
そんな中で、
ある1つの手法をたくさんの人が使うと…
どうなるのでしょう?
相場では95%の人が負けている現実があります。
そう、ほとんどの人が負けています。
そもそも相場というものは、
全体のバランスを必要以上に
大きく崩すことはありませんし、
相場全体の構図は変わらないのです。
(ある一定の割合以上の負ける
参加者がいないと相場は成り立ちません)
では、どう対処すればいいのか?
という声も聞こえてきそうですが…
やはり、相場の本質を理解して、
大局を見極めないと
この相場で戦っていくのは困難です。
パソコンに張り付いているだけでは
資金は増えません。
今、もしあなたがなぜか勝てない…
と、解決策を模索しているなら、
別の視点を取り入れるところから
始めてみると良いかもしれません。
トレードのやり方をあれこれ探すより、
負けてる人のお金は何処にいくのか?
負けてる人は何故負けるのか?
負ける人の考え方は?
そういったところに答えがあるかもしれませんね。
それでは、また木曜日にお会いしましょう!
億り人
・ジャパンインベストメントスクール講師
・現役プロトレーダー
・専門分野:日経225先物・株式
現役トレーダー、相場師。2010年から始めた「相場研究サークル」のメンバーから、次世代の『億利人』を輩出するために活躍中。大阪府出身。ごく一般的な中流家庭の次男として生まれる。大学卒業後に10年間サラリーマンを経て独立。自営業を営む傍らで株式投資を知り、投資本を読み漁りながら独学でトレードを始める。必死に勉強しているのになぜか含み損が増え、友人や知人から借金をしてまで株式投資に時間やお金をつぎ込むが、さらに借金が膨らむ。2005年の時点で借金が5,000万円を超え、返済できずに自宅を手放す。妻と幼い子供とも離散。そんな地獄の生活から金策に走り回る日々が続く中で、ある男たちに出会ったことが人生のターニングポイントとなる。彼ら裏の人間が明かす相場の実態を目の当たりにして、トレードの理解が一変。3年間の修行を経て、自身の投資手法を磨き、市場に仕掛けられる罠の見極め方、ノウハウを構築。初級者でもわかりやすいオリジナルチャートを確立した。このノウハウによって莫大な借金は全額返済し、さらに投資資金を10倍にまで増やす。現在は自身の実体験を基にした相場の先読みの重要性を唱え、多くの株式投資・日経先物トレーダーを初心者から一流トレーダーにまで育てる事に注力している。