From：りゅうじじ
自宅の書斎より、、、
こんにちは、りゅうじじです。
本日は、投資の世界で生き残るための
“運”と“ツキ”についてお話したいと思います。
トレードをはじめ、
勝負の世界で生き残るには、
運とツキが必要です。
これらはノウハウとは違って、
100%概念的なものです。
私は、運とツキは
「自分から引き寄せるもの」
だと私は思っています。
うまくいかないと、
他人のせいにしたり
愚痴を吐いたりする人がいますが、
こういった行為は、
自分から負けにいっているような
ものだと言わざるを得ません。
ネガティブに気持ちが動くと、
運もツキも去ってしまうからです。
とはいえ…
ヒトは感情が豊かな生き物ですから、
ブレーキを掛けられずに爆発してしまうことは、
誰しもが経験していると思います。
しかし、ここが厄介なポイントなんですね。
愚痴を吐くのは、
良いストレス発散になると
考えている方は結構多いです。
ですが、それは運とツキが
逃げていく行為に他なりません。
つまり、いっときの快楽と引き換えに、
自らチャンスを手放している
ということになります。
トレードに限らず、イライラした
状態で物事へ取り組んでも、
成就することはまずありません。
いかに自分自身をコントロールできるか。
自分との戦いに勝つことが、
勝負の世界における初めの課題です。
これをクリアして初めて、
運とツキを少しずつ呼ぶことが
できるようになります。
しかし、トレードに関しては
ここが一番の難所かもしれません。
私も、勝てていなかった頃は
頻繁にイライラしていたものですから、
なおさらそう思います。
常に冷静に、
そして心おだやかに臨む。
チャンスをひたすら待ち、
その時が来たら勝負に出る。
言うは易く行うは難しですが、
これが何より大切です。
負けても勉強だと受け止め、
トータルでプラスになれば良し。
このくらいの気持ちでいましょう。
あくまで経験則ではありますが、
同じような状態にある方は
参考にしていただければと思います。
それでは、来週のトレードも
頑張っていきましょう。
りゅうじじ
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・ジャパンインベストメントスクール講師
・りゅうじじ手法開発者
・専門分野：日経225先物・株式
昭和35年、19歳で石川県加賀市から上京。
24歳で独立し、とんかつ屋、ラーメン屋、健康器具製造販売など様々なビジネスで数十億円の資産を築く。しかし、32歳の時、株式投資で２億円の損失を出し、その後株を勉強し直すもバブル崩壊で全てを失い、経営の世界に戻る。その傍ら、38年間毎日朝から晩までトレードの検証を続け、莫大な資金を投入して投資の研究に没頭する。その結果、3年前についに独自のチャート手法が完成する。現在は仲間とともに手法の普及をライフワークとしている。
