感情ゼロでトレードする仕組み

2021.4.14
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From:秋田洋徳
自宅の書斎より、、、

皆さんこんにちは
秋田洋徳です。

FXでは、きちんと検証して
優位性があるルールが完成したら、

後はルール通りに淡々と
トレードを続けることが大切です。

ただ、、、

「ルールを守る」というのは、
言葉で言うのは簡単ですが、

実際にそれを継続するのは
中々に難しいものがあります。

なぜかというと、

人間には欲と恐怖という感情があり、
これが常に邪魔をしてくるからです。

私のルールでは1回1回の取引に
おける利確・損切りの幅も
明確に決まっておりますし、

1日の損益やトレード回数にも
上限が決められています。

ただ、ルールをお伝えしても、

「一日の許容損失まで到達したので、
本当はやめるべきでしたが、
『取り返せる』と思って、
トレードを続けてしまいました。」

『損を確定するのが嫌』なので、
損切りは外してもいいですか?」

「今日は時間があったので、
『勿体ない』と思って出来る限り
たくさんトレードをしました。」

という相談やお話をよく聞きます。

上記の部分で『』で囲んでいるのが、
人間の感情の部分です。

もちろんFXは実際に
自分のお金がかかっている訳ですから、

まったくの無感情で取り組むことは
できないと思います。

ただ、感情に従ってトレードを続ければ、
ほぼほぼ負けることは投資の世界の
有名な理論でも証明されています。

では、どうやって感情を挟まずに
淡々と取り組めばいいのかというと、

取引に自動注文や自動決済
を活用すること、

そして、

1日の目標値まで取引を行ったら、
その日はそれ以上チャートを見ないこと

をお勧めします。

上限を超えたトレードをしたくなるのも、
取引で損益の幅を変えたくなるのも、

チャートを見続けてしまうことで
発生しやすい感情です。

それならば、エントリーも決済も
予約注文で自動化してしまって、

極力チャートを見続けることの
無いようにすれば良いのです。

そして、その日の取引が終われば
それ以上は絶対にチャートを
開かないことです。

相場が動いているのを見ると、
取引したくなるのが人間の心情です。

私自身も1日の取引が終わったら、
スマホの取引アプリは一切触りません。

我々はロボットではありませんので、
感情を0にはできません。

それならば、

感情が湧かないような
仕組みを作ってしまえばいい

だけなのです。

本日はここまでです。
ありがとうございました。

秋田洋徳

追伸:
もしあなたが欲望と恐怖に
打ち勝てる仕組みをお持ち
でないのでしたら、

感情ゼロで取り組む秘訣を
セミナーでお伝えします。

今すぐ、お近くの会場のお席を
確保することをオススメします。

http://akita-fx.info/akita-fx/smnr_page/

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