From:りゅうじじ
自宅の書斎より、、、
こんにちは。
あなたは今後の7月・8月の相場を
どのように考えていますか?
上昇傾向でしょうか、
それとも下降傾向でしょうか。
巷のメディアでは、
長期的な相場の傾向を予測する記事が
多く見られます。
「〇〇だから、下がるはずだ」
「△△が影響して、上昇傾向になるはずだ」
このようなもっともらしい情報を
一度は見たことがあるでしょう。
しかし、
それらの情報は『全て』あてにしないでください。
特に、今は新型コロナの感染が再び広がり、
先行きへの不透明感が強まっていることから
先が見えない状況です。
予知能力があるというのであれば
話は別かもしれませんが、
5分先も100%確信できる未来が分からない我々に
何か月も先の市場状況が本当に分かるのでしょうか。
相場は我々の思うようには
動いてくれません。
私は40年以上の相場歴のなかで、
それを身をもって経験してきました。
巷の情報や感情をあてにするトレードは、
自殺行為に近いです。
実際に、過去に私は億単位の大金を失い、
大変な苦労をしたこともあります。
そんな刻々と変化する相場を
正確に捉えようとするのであれば、
唯一信用できる手掛かりは
その日のチャートの流れだけです。
そして唯一、信用できるトレードの手法も
その日のチャートの流れに乗った
根拠のあるトレードしかありません。
難しい相場が続いていますが、
どんな状況であろうとも
思い込みでの相場参加は
まずやられる原因になってしまいます。
絶対にやめるようにしてくださいね。
りゅうじじ
・ジャパンインベストメントスクール講師
・りゅうじじ手法開発者
・専門分野:日経225先物・株式
昭和35年、19歳で石川県加賀市から上京。
24歳で独立し、とんかつ屋、ラーメン屋、健康器具製造販売など様々なビジネスで数十億円の資産を築く。しかし、32歳の時、株式投資で2億円の損失を出し、その後株を勉強し直すもバブル崩壊で全てを失い、経営の世界に戻る。その傍ら、38年間毎日朝から晩までトレードの検証を続け、莫大な資金を投入して投資の研究に没頭する。その結果、3年前についに独自のチャート手法が完成する。現在は仲間とともに手法の普及をライフワークとしている。