予測(シナリオ)とは未来予知ではない

2021.7.15
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From:億り人
大阪のトレーディングルームより、、、

こんにちは、億り人です。

先週8日㈭のブログでは、

“7月6日の日経平均は急落し、
2万8500円を割りました。

では、なぜ急落して2万8500円を割ったのか…

仮に、先月に某ヘッジファンドが
◯◯円で売りポジションを保有していて、

それを救済する為に指数や
個別株(ある銘柄に注目)を
下げて調整しているとするならば、

7月6日の動きも納得できるのかもしれませんね。

ここまでのシナリオを事前に先読みしたり、
分析したりすることはかなり困難だとは思いますが、

この数日間にヘッジファンドがどこで動いてきたのか…

そして、どの価格帯に注目して
トレードを組み立てるのか…

以上が重要なポイントになると考えます。

また、救済に向かうとしたらどこまで下げるのか?

ということで当面の底になるであろう
価格帯が見えてくるのではと思います。”

と書きましたが、

ここ数週間に裏側で何が起きているのか
わかりましたでしょうか?

前回のブログ記事を執筆していた
7月7日の時点での推測は以下の通り(一部抜粋)でした。

①某ヘッジファンドは6月21日に2万7750〜2万8000円で幾つかの売りポジションを保有(暫く含み損)したまま7月に突入した。

②その某ヘッジファンドは、(安値で保持したままのポジションを救済する)タイミングを伺っており、そのタイミングが7月6〜8日(国内機関投資家の諸事情による売りのタイミング)であった。

③上記の理由により、7月8〜9日に一気に売り崩し2万7750円の売りポジションを救済した。

④そして、その下の価格帯で◯◯を取りながら買い戻して価格を戻した。

ここが、当面の底と考えます。

⑤その他

その後、日経平均は1000円以上も買い戻されて
仕掛けられる前の2万8500円に戻っています。

以上のように、値動きにはカラクリがあると考えます。

全てを事前に先読みすることは難しいでしょうが、

28500円を下に割れた時点で、

「相場で何が起きているのか」

を探ることで、値動きのパターンが
見えてくるのではないでしょうか?

そして、単純な手法を用いた
巷のトレーダーよりも優位に
トレードができると考えます。

前回のブログでは一部しか書けませんでしたが…

生徒さんには、このシナリオを
事前にお話していました。

(なお、この後の日経平均の動向について
シナリオも既にお伝えしていす。)

ここで皆さんにお伝えしたいのは、

予測(シナリオ)は、未来を予知して
当てることを目的にしてるわけではない

ということです。

重要なことは、予測(シナリオ)をいくつか準備して、
想定の範囲内でトレードすることです。

想定外の動きをした時にトレードしても上手くいきません。

パニックになってしまう、
損切りできない、
怖くて入れない…

そのような方は是非とも参考にしてくださいね。

また、木曜日にお会いしましょう!

億り人

追伸:
個人トレーダーが不利な理由は、

「相場のプロの視点を知らない」

という点です。

当然、戦う相手の事も知らずに
相場で勝つことは難しいので、

値動きの仕組みをお話しする場を
設けました。

http://japan-i-school.jp/jim/oks_ons07/

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