【教えその187】否定が損を生む理由

2022.9.22
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From:大富豪の弟子
都内のプライベートオフィスより、、、

こんにちは、
大富豪の弟子です。

“新しいものや画期的なことを
知りもせずに否定してしまった”

こんな経験はありませんか?

人間は知らないものに
恐怖の感情を抱きます。

ある種、外敵から身を守るための
適切な防衛本能なのかもしれません。

ただ、

知らない、わからない、
聞いたことがない

という理由で拒絶し続けると、
多くの損失を生む可能性があります。

例えば、、

炊飯器を否定した結果、
鍋で米を炊き続けている…

家庭用の食器洗い洗浄機を否定した結果、
我慢して手洗いを続けている…

スマホを否定した結果、
友人との連絡が減った…

少し極端な例に
聞こえるかもしれませんが、

各時代ごとに、このような反発が
あったのではないかと思います。

では、仕事やビジネスではどうか?

リモートワークを否定した結果、
経費削減の機会を失う…

SNSやYouTubeの広告を否定した結果、
広告を発信する媒体を失う…

クラウドファンディングを否定した結果、
資金調達の手段を1つ失う…

このように何かを否定すると、
売上や利益を失うキッカケに
なり得るのです。

もちろん、現行のやり方の方が、
うまくいくこともあるでしょう。

しかし、ハナっから否定していては、
それ以上の情報は入ってこなくなります。

なぜか?それは、、

人間には、一貫性の法則があるからです。

一貫性の法則とは、
自分の発した言葉や行動に
一貫性をもたせようとすることです。

言霊(ことだま)も、
これの一種と言えるかもしれません。

とはいえ、

咄嗟に否定的な言葉が
出てしまうこともあると思うので、
対処法を2つ紹介します。

1.反対意見があれば、素直に聞いてみる

仮に、友人から暗号資産の話を
されたとしましょう。

「よく知らないけど、
危なそうだからやらないよ!」

と言い放ってしまえば、
それで終わりですが、、

「暗号資産って危なそうだけど、
実際どういうものなの?」

こういう聞き方をすれば、
否定→興味にすり替わります。

2.間違いに気づいたときに意地を張らない

気をつけていても
反射的に否定してしまうことも
あるかもしれません。

そんな時は、

「今、自分は否定的な言葉を発したな」
「学びの機会を失いそうだな」

と、自分を客観視してみます。

そうすることで、意地を張らずに
間違いを受け入れることができます。

もしも友人に、

「前に否定しなかった?」

と言われても、あっけらかんと

「ごめん、気が変わった!」

と言い放ってください。

ということで、今回は、
『否定すると損する』
というテーマでお届けしました。

有益な情報をインプットするためにも、
今から実践してみてください。

ー大富豪の弟子

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