トレードの視点を変える小説5選

2021.8.10
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From:パリティ
大阪のトレーディングルームより、、、

こんにちは、パリティです。

夏休みシーズンということで、
皆さまいかがお過ごしでしょうか。

東京オリンピックは史上最多の
メダル取得ということで、

コロナさえなければスポーツバーも
大いに盛り上がっていたと思いますし、

シーズン的にビアガーデンやBBQ場も
大いに賑わうはずですが、

コロナのおかげでどこにも行けない
ジレンマが続いていますね。

新型コロナ感染者数も激増し、
連日最高値を更新していますし、
なかなか夏の楽しみ方に困りますね。

私は、
今年は読書で乗り切ろう
かと思っています。

トレーダーをやっていると、
やはり金融系の小説が大好きで、
よく読んでいます。

例えば真山仁の「ハゲタカ」という小説は
買収ファンドに在籍する鷲津が日本の数々の
大企業を買収し、再生していく物語を描いたものですが、

非常に臨場感もあり、また専門用語も
自然と覚えるので勉強にもなるかと思います。

何度かドラマ化もされたのですが、
いまいち小説の良さを引き出せておらず、

残念な作品になってしまっているので、
個人的にはぜひ原作を読んでいただきたいところです。

他には黒木亮の「巨大投資銀行」
「トップレフト」も投資銀行や銀行の
社内の様子がリアルに描かれていて
面白いですし、勉強にもなります。

トレーディング系では、

ロジャー・ローウェンスタインの
「最強ヘッジファンドLTCMの興亡」
「ヘッジファンドの懲りない人たち」
あたりがお勧めです。

このような書籍を通して、
金融業界やトレーダー界隈の
基本的な内容を抑えておくと、

これまでと違った見方で
相場も見れるようになるかと思います。

どうしてもトレードしているだけだと
知識に広がりが出ないので、

書籍を通じて楽しみながら
周辺知識もつけていく
と良いかと思います。

私もまだまだ色々な書籍を読み漁りたいので、
図書館に入り浸る夏休みになりそうです。

皆さんもご自身なりの楽しみ方で、
この夏を乗り切っていきましょう。

パリティ

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