あなたが捧げてもいい資金はいくら？

2021.9.8
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From：秋田洋徳
自宅の書斎より、、、

皆さんこんにちは
秋田洋徳です。

FXを始める際、
いくらから始めると良いか、
という質問をよく受けます。

金額に関してはその方の
資産額によって大きく変わりますが、

絶対に余剰資金で行うように
とはお伝えしております。

余剰資金とは、

銀行などに眠らせている、
目先の自分の生活資金に関わらない
資金のことを言います。

一般的には

「半年分の生活費+α」を超える資金

は余剰資金として考えて
いただいて良いかと思います。

稀に、誰かからお金を借りて
取引をしようとしたり、

家賃や食費などに本来充てる
はずの資金を取引に回して、
一発当てようとする方がいますが、

ほぼ間違いなく失敗する
と思いますので、
このような考え方は控えましょう。

FXは自分の思いや感情が
入れば入るほど、
勝てなくなっていきます。

ただでさえトレードは、
欲望や恐怖に駆られるのに、

借りたお金や生活資金を投入して、
絶対に負けることのできない状況に
自分を追い込んでしまっては、

まともな精神状態でトレードが
出来るはずがありません。

また、いくら余剰資金での
トレードとは言え、

1回1回のトレードの損益で
大きく一喜一憂してしまうのも
良くないですので、

メンタルがぶれない
損益額が発生するような
トレードを行うことも大切です。

FXではロット数とpips数で
損益額が決定します。

同じ10pipsの勝ち負けでも、
10ロットにおける10pipsは1万円であり、
1ロットにおける10pipsは1000円です。

今から何ロットのトレードをし、
何pipsの勝ち負けで1回の
トレードを終了させるのかを決めれば、
予め発生しうる損益額は分かりますので、

その額が自分に取って
許容できる額なのであれば
問題ないですし、

メンタルがぶれてしまいそうな
額なのであれば、投資資金及び、
ロット数は減らすべきでしょう。

繰り返しとなりますが、
投資は致命傷を負わないことが
第一ですので、
いのち金を担保にしてはいけません。

FXは小額資金から
始められるのが利点であり、
証券会社によっては、
100円から始められるような
証券会社もあります。

生活資金を切り崩さなければ
トレードが行えないのであれば、
先ずは僅かでも貯金をすることを
お勧めします。

本日はここまでです。
ありがとうございました。

秋田洋徳

追伸：
私のお伝えした方法で、
10万円を3年で1,597,886円にした
生徒さん方がいらっしゃいます。

もし、10万円の余剰資金があるなら、
コツコツ積み上げてみてはいかがでしょうか？

詳しいやり方を会場で教えていますので、
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