From:堀北晃生
丸ノ内のオフィスより、、、
こんにちは、堀北晃生です。
ビジネスや投資の世界で
どこから情報を仕入れているかは
極めて重要です。
知った情報の元情報がどれくらいの
クオリティかで正確さも変わります。
信じていい情報と信じてはいけない情報が
存在しますが、投資家としてこれは
見極めていかなければいけません。
■一次情報
一次情報とは国が発表しているデータです。
人口統計の数字や過去の記録データなどは、
よほど改ざん等がない限り正確な情報です。
作成者のバイアスが入っていないことで、
誰もが同じ事実を知ることができます。
■二次情報
その一次情報を元に様々な解釈をして、
情報を発信するメディアです。
テレビのニュース、新聞、雑誌などは
この情報になります。
しかし、メディアの都合のいい情報に
歪曲されている可能性があります。
また、報道すべきなのに報道しないなどの
メディア規制があるため、正確性に欠けます。
■第三次情報
こういったニュースのネタを元に、
個人が情報発信しているような
ブログやSNSの情報です。
ここまで来ると、ほとんどがその人の
主観メインとなるため、
正確性はかなり低いです。
特にTwitterなどの情報は、
正確な情報を発信するというよりも、
群衆心理がどのように変化するかの
マーケティングデータに使われていることがあります。
そのため、こういったところの薄い情報を
信じて投資の売り買いをするのは、
かなり危険といえるでしょう。
■第四次情報
友人や知人、家族などから
「ここだけの話なんだけど・・・」
といったような、
いわゆるこっそり聞く情報です。
友達や知り合いが
「この株が上がるらしいよ」
などという言葉をよく聞きますが、
かなり当てにならない情報になります。
こういったガセネタを掴まされて、
大損したとしてもこれは自己責任。
このように情報の質を間違えてしまうと、
自分の資産が大きく損をする可能性があります。
そのため私たちは、最終的な意思決定をするときには、
必ず裏付けとなる情報をご自身で調べていただくことを
オススメしております。
特にいい情報だと思ったら、
その反対意見も聞くということです。
好きな人からの情報だったりすると、
それをそのまま信じたくなる気持ちはよくわかります。
しかし、自分の身を守れるのは
自分だけです。
必ず反対意見や裏付け情報を調べて、
最終的には自分自身で意思決定しましょう。
私は通信社からの情報を取るように
お伝えしております。
通信社とは、ニュースメディアの会社に
情報を提供している大元の情報です。
ここでも100%正確とは言えないと思いますが、
バイアスの入ったテレビニュースよりはマシです。
情報の鮮度と質を高め、
意思決定の能力に磨きをかけていきましょう。
堀北晃生
追伸:
偉い人、有名な人が発言していることが、
正しい情報とは限りません。
正しい情報をトリミングしていく
習慣も身につけていきましょう。
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■堀北晃生(ほりきたあきお)プロフィール
大暴落相場で大損・・・と悔しい思いをしてきた投資家を、最短6ヶ月で「勝率8割・平均10%以上のスキルをマスター」させる投資コンサルタント堀北晃生です。「割安株を見つけるためにいろんな情報を集めたが、思ったように利益を出せなかった」・・・と悩んでいる投資家に、3年間毎月のように成功実績が上がっている実績を元に、「4つのチャートテンプレート」を見るだけで、面白いように利益を出せるようになる「魔法の投資戦略」をお伝えしています。「株式投資で利益を出したいが結果が出ない」や、「塩漬け株から脱却したい」などのお悩みをお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひ無料WEBセミナーに参加してください。
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・ジャパンインベストメントスクール講師
・大衆心理の裏を突く「空売りの魔術師」
・次世代金融システムのファシリテーター
全国トップ5%に入る富裕層向けの資産運用アドバイザーとして外資系のプライベートバンクで2004年より活動を開始。
資産運用や投資顧問会社へのコンサルティング、個人投資家向けのクローズドな情報発信に携わる。
そこで培った知識と経験が評価され、現在は個人投資家からプロトレーダーまで、投資のアドバイスや情報発信を行っている。
プロトレーダーと個人投資家の情報格差を埋めるために、シークレット勉強会を少人数で展開しながら、大学との共同研究で急騰株の天井から空売りを仕掛ける独自の手法を開発。
民間企業の資産運用コンテストで500万円を15億円まで増やして優勝したことも。
こうした活動を通して、日々変化する投資の世界においてナンバーワンであることにこだわり、株式市場の最先端をリードする活動に情熱を注いでいる。