絶対に信じてはいけない情報

2022.4.5
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From:堀北晃生
丸ノ内のオフィスより、、、

こんにちは、堀北晃生です。

ビジネスや投資の世界で
どこから情報を仕入れているかは
極めて重要です。

知った情報の元情報がどれくらいの
クオリティかで正確さも変わります。

信じていい情報と信じてはいけない情報が
存在しますが、投資家としてこれは
見極めていかなければいけません。

■一次情報

一次情報とは国が発表しているデータです。

人口統計の数字や過去の記録データなどは、
よほど改ざん等がない限り正確な情報です。

作成者のバイアスが入っていないことで、
誰もが同じ事実を知ることができます。

■二次情報

その一次情報を元に様々な解釈をして、
情報を発信するメディアです。

テレビのニュース、新聞、雑誌など
この情報になります。

しかし、メディアの都合のいい情報に
歪曲されている可能性があります。

また、報道すべきなのに報道しないなどの
メディア規制があるため、正確性に欠けます。

■第三次情報

こういったニュースのネタを元に、
個人が情報発信しているような
ブログやSNSの情報です。

ここまで来ると、ほとんどがその人の
主観メインとなるため、
正確性はかなり低いです。

特にTwitterなどの情報は、
正確な情報を発信するというよりも、
群衆心理がどのように変化するかの
マーケティングデータに使われていることがあります。

そのため、こういったところの薄い情報を
信じて投資の売り買いをするのは、
かなり危険といえるでしょう。

■第四次情報

友人や知人、家族などから
「ここだけの話なんだけど・・・」

といったような、
いわゆるこっそり聞く情報です。

友達や知り合いが
「この株が上がるらしいよ」
などという言葉をよく聞きますが、
かなり当てにならない情報になります。

こういったガセネタを掴まされて、
大損したとしてもこれは自己責任。

このように情報の質を間違えてしまうと、
自分の資産が大きく損をする可能性があります。

そのため私たちは、最終的な意思決定をするときには、
必ず裏付けとなる情報をご自身で調べていただくことを
オススメしております。

特にいい情報だと思ったら、
その反対意見も聞くということです。

好きな人からの情報だったりすると、
それをそのまま信じたくなる気持ちはよくわかります。

しかし、自分の身を守れるのは
自分だけです。

必ず反対意見や裏付け情報を調べて、
最終的には自分自身で意思決定しましょう。

私は通信社からの情報を取るように
お伝えしております。

通信社とは、ニュースメディアの会社に
情報を提供している大元の情報です。

ここでも100%正確とは言えないと思いますが、
バイアスの入ったテレビニュースよりはマシです。

情報の鮮度と質を高め、
意思決定の能力に磨きをかけていきましょう。

堀北晃生

追伸:
偉い人、有名な人が発言していることが、
正しい情報とは限りません。

正しい情報をトリミングしていく
習慣も身につけていきましょう。

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■堀北晃生(ほりきたあきお)プロフィール

大暴落相場で大損・・・と悔しい思いをしてきた投資家を、最短6ヶ月で「勝率8割・平均10%以上のスキルをマスター」させる投資コンサルタント堀北晃生です。「割安株を見つけるためにいろんな情報を集めたが、思ったように利益を出せなかった」・・・と悩んでいる投資家に、3年間毎月のように成功実績が上がっている実績を元に、「4つのチャートテンプレート」を見るだけで、面白いように利益を出せるようになる「魔法の投資戦略」をお伝えしています。「株式投資で利益を出したいが結果が出ない」や、「塩漬け株から脱却したい」などのお悩みをお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひ無料WEBセミナーに参加してください。

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