漫画に学ぶ,FXで負ける典型例

2022.6.8
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From：秋田洋徳
自宅の書斎より、、、

皆さんこんにちは
秋田洋徳です。

先日「FX戦士くるみちゃん」という
FXを題材とした漫画を見つけました。

https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2107/21/news001.html

お試しで1話読みましたが、
FXで負ける人のパターンを
見事に捉えていて、

反面教師にするには
もってこいの素晴らしい
内容だと思いました。

1話見るだけでも、

・感情のままにトレードをしている

・損切りが出来ずに大損している

・誰かが「上がる」と言った言葉を
鵜呑みにしてトレードをしている

・使ってはいけない家のお金を
運用に回している

・ハイリスクハイリターンを狙って
海外の証券会社でトレードをしている

・たった1回のトレードで一喜一憂している

これだけの負けやすい人の
パターンが見えてきます。

特に、上から1つ目と2つ目は
まさしく大負けする人の典型例ですね。

この漫画に出てくる
負ける人の特徴を書き出して、

その逆の思考・行動が
出来るようになれば、

それだけでも大負けする
トレーダーからは脱することが
出来るのではないかと思います。

また、漫画内では、
FXは人生を破滅させる
恐ろしいものである一方、

一発逆転も狙える、
夢のある投資方法でもある

ように描かれているので、

まるでギャンブルかのように
見えるかもしれませんが、

実際、FXがギャンブルになるか
どうかはトレード手法と
メンタル次第です。

資金管理も出来ず、
行き当たりばったりで
エントリーして、

後は上手くいくように祈るだけの
ようなトレードは間違いなく
ギャンブルです。

投資でもなんでもありません。

これは大失敗しても誰も
文句は言えませんね。

とはいえ、そのようなトレードを
当たり前のようにやってしまっている
人がたくさんいるので、

FXはギャンブルであり怖いもの
という印象が広まっています。

ただ、きちんと検証した
トレードルールを用い、

無理のない資金管理で
無用なリスクを避け、

感情的にならずに淡々と
トレードが出来るのであれば、

少しずつですが、
堅実に資産形成が可能です。

一攫千金はたまたま
運良く起こり得ても、

それが継続することは
あり得ません。

本気で勝ちたいのであれば、
「楽して短期間で大儲け」という妄想
は捨て去って、

少しずつでもコツコツ
増やすことをお勧めします。

本日はここまでです。
ありがとうございました。

秋田洋徳

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