目標を掲げた後にすること

2022.12.28
Share:

From:秋田洋徳
自宅の書斎より、、、

皆さんこんにちは
秋田洋徳です。

前回の記事では、
立てた目標を忘れないようにするため、

毎日目標が目に入るようにして、
頭の中に刷り込むことをお話しました。

今回は、、

立てた目標をどう達成していくか
お伝えしていきたいと思います。

まずは、立てた目標を
より具体的にすることと、
きちんと期限を決めましょう。

例えば、「今年はダイエットをする」
と目標を立てたとして、

ただただ「痩せたいなぁ」と
思うだけでは恐らく妄想で終わります。

そのため、何ヶ月で何キロ落とすのか
を具体的に数値化する必要があります。

ちなみにこの時、
どう考えても無理な目標は
立てないことです。

例えば、「3か月で30キロ落とす」
という目標は、

元々めちゃくちゃ
体重がある人は例外として、
ほぼほぼ不可能な目標です。

短期間でとんでもない
結果を出す人もごく稀にいますが、

それが当たり前だと
考えるべきではありません。

目標を高く設定すること自体は
悪いことではありませんが、
高すぎる目標は挫折の原因になります。

最終目標が明確になったら、
次はそれを短期目標に
分割していきます。

1年かけて達成したいことが
あるのであれば、

1か月毎にどこまで
達成していれば良いのかを
決めていきます。

後は同じ流れで、

・1ヵ月の目標を達成するために、
1週間おきにどこまで進めれば良いのか、

・1週間の目標を達成するために、
毎日何をすれば良いのか、

と、どんどん細かくしていきます。

そして、日々何をすれば良いのか
まで決まったら、

後は淡々と決めたことを続けます。

ここでも大切なのは、
日々やることのハードルを
上げ過ぎないことです。

どんなことを達成するにも
必ず”継続”が必要になりますが、
継続する内容がハード過ぎると、
絶対に続きません。

スタート直後は
「こんなレベルで良いのか」と
思うくらい低いハードルにして、
それが習慣になるまで続けましょう。

人間の行動は習慣がほとんどを
占めているため、

一度習慣化してしまえば、
後は続けることは苦ではなくなります。

長期的な視野を持って、
黙々と小さなことを積み上げることは
面倒だと感じる方も多いと思います。

ただ、一瞬で大成功する裏技なんて
ありませんし、

成功者のほとんどは当たり前のように
努力を継続しています。

やるやらないは個人の自由です。

ただ、掲げた目標が本当に成し遂げたい
ことなのであれば、

今日書いたことを実践してみる
ことをお勧めします。

今年の記事はこれで最後になります。

今年も多くの方とのご縁をいただいた
ことを心より感謝いたします。

皆様1年間大変お世話になりました。
良いお年をお迎えください。

秋田洋徳

追伸:
先日、セミナー受講生から

「小さくてもコツコツ積み立てることが
大事だと実感しました。」

と言われました。

私が最も伝えたかったことを
理解いただけて本当に嬉しいです。

もしあなたが、、
「2023年こそは…!」と
意気込んでいるのでしたら、

コツコツ稼いで、
最終的に大きな利益を作る
秋田式を学びにきてください。

http://akita-fx.info/akita-fx/hochion_hl/

関連記事

Pick Up!