From:秋田洋徳
自宅の書斎より、、、
皆さんこんにちは
秋田洋徳です。
私はよく生徒さんに
FXは株式よりフェア
だと伝えています。
なぜかというと、
FXは時間と取引の制限が
緩いからです。
まず、株の取引の場合、
午前は9時から11時30分まで、
午後は12時30分から15時まで
しか取引が出来ません。
長期保有を考えて株の取引を
行っているのであれば問題ありませんが、
短期売買を考えているのであれば、
上記の時間内に取引を
済ませなければならないため、
日中仕事をしている方には少し不利です。
一方で、FXは平日24時間取引が可能です。
FXは世界中に取引所が存在し、日本の取引所が
閉まっていても別の国の取引所が開いており、
24時間の内どこかの国の取引所が必ず稼働しているので、
途切れることなく取引が可能になるのです。
そのため、生活スタイルに合わせて、
取引時間を選ぶことが出来ます。
日中忙しいサラリーマンの方であれば、
帰宅後からゆっくり取り組めば良いですし、
朝と夕方以降が家事で忙しく、
日中ぽっかりと時間が空いてしまう
主婦の方であれば、
その隙間時間でトレードが可能です。
また、最近はスマホアプリの普及で、
スマホ一台で取引が完結出来るので、
場所の制約がないのも良いですね。
次に取引の制約についてですが、
株式には1日の値幅の上限が決まっており、
限界まで値上がりした状態をストップ高、
限界まで値下がりした状態をストップ安と言います。
ここまで値が動いてしまった場合、
その日これ以上は上昇・下降が見込めません。
(FXにはこれがありません。)
また、FXにしろ、株式にしろ、
通貨や株といったものを
売買する訳ですから、
当然、買いたい人と売りたい人が
いないと取引が成立しません。
ストップ高やストップ安になったということは、
値幅が振り切れるまで買われた(又は売られた)
ということになりますので、
当然、買いたい人と売りたい人の比率が
圧倒的にどちらかに傾いているため、
ストップ高の状態で買い注文をしても、
売りたい人が少なすぎて売買が成立せず、
反対にストップ安の状態で売り注文をしても、
買いたい人が少なすぎて売買が成立しない
ということが起こり得ます。
ただ、FXでは取り扱っているのが、
その国の通貨であり、
市場も参加者も規模が桁違いであるため、
基本的に注文が通らないということが
まずありません。
上記の理由により、株式よりもFXの方が
フェアであると私は考えています。
ただ、一点、アンフェアといいますか、
不可解な動きをすることがFXにはあります。
日本のFX証券会社では基本的に
トレーダーと取引所との取引ではなく、
トレーダーと証券会社との
相対取引となります。
つまり、手数料となるスプレッドや、
値動きなどは証券会社が一部
操作することが出来てしまいます。
過去に私も経験があるのですが、
1000万以上の大きな取引を行った際、
他のチャートにはない不可解な動きがあり、
損切りに掛けられてしまったことがあります。
これはストップ狩りとも
呼ばれている現象です。
もちろん、内部事情は不明ですし、
噂程度に考えられている内容ですが、
私自身は実際に経験をしているため、
それ以降は大きな取引をする際、
証券会社を複数に分けて、
1社ごとの取引は1000万を超えない
規模で行うようにしています。
数百万規模の取引であれば
問題なくトレード出来ますが、
もし1000万を超える場合は、
口座を分けてトレードをしていただくと、
安心してトレードが出来ると思いますので、
覚えておいてください。
本日はここまでです。
ありがとうございました。
秋田洋徳
追伸:
FXのマイナスポイントも
お伝えしましたが、
しっかり対処さえすれば
全く問題はありません。
リスクも同じです、
経済リスクや人的リスクも
きっちり対処すれば
損失は限定できます。
そうすれば当たり前に
利益が手元に残ります。
もし、あなたが損失を回避できず
思うようにお金が増やせていないなら、
一度学びに来てください。
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※週末開催
・ジャパンインベストメントスクール講師
・秋田式FX手法開発者
・専門分野:FX
1969年生まれ。
初心者から証券会社社長まで多くの方々に支持されるFX業界の異端児。
9割が負け組と言われる、厳しいFXの世界で、2009年に、後発組かつ全くの未経験から、勝率の高いFXノウハウを開発し、勝率70%、月利20%という並外れたパフォーマンスを実現する。さらに秋田式のノウハウを学んだ教え子たちも同様に安定したパフォーマンスを出し、その再現性の高さを証明している。これまでのスクールでの指導者数は延べ700名を超える。