値動きの根源について

2023.5.14
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From:高子
My salonから、、、

皆さま、こんにちは高子です(^^)

今回は、、
少し「値動きの根源について」

“新たな展開に向けた
買い超し相場となる様相です。”

そういった内容の記事を
前々回にお知らせしたかなと思います。

29000円の後半600円手前まで
マーケットは続伸。

私の見立ては、29590~660付近が
暫定的なピークゾーン。かな
と見ていますが、

来週からどの様な展開になってくるか
とても楽しみなチャートとなってますね。

つまり、一旦は上昇に歯止めがかかる
位置かなと想定しています。

これ以上の相場展開になれば
想定外の相場ということになります。

私は長期投資は行いませんので、

もし仮に買いポジションがあるなら
手仕舞いのタイミングではないのかな
と考えたりします。

あくまでも私の個人的推測なので
判断は自己責任でよろしくお願いします。

でも想定はしていたものの
よくここまで駆け上がってきたな~って

正直、実際の経済状況からすれば
天晴な展開でした。

日柄調整が長かったり、
ふるい落としとも言えそうな乱高下も

しばしば目にしましたが、
皆さんの視座や視点に
大きな過ちはなかったでしょうか?

昨今の調査によれば、

ビジネスパーソンの
2人に1人が投資を現在行っている。

これには驚きましたね。

そんなに多くの方が投資、
投機をやってらっしゃるとは
思いもしませんでした。

で、その中の26%がプラス収支。

7割強の方がマイナスらしい。

やはり投資、投機は
難しいということが
このデータで分かると思います。

私も何だかんだ
長いトレード人生ですが

これはちょっと無理でしょーって
チャートに出くわすと

日経先物らしい値動きするなーって
恐怖しながら見ていたりします。笑

そういう時こそ、
オーバーシュートの雨あられの
ロウソク足に惑わされることなく

ひたすらMAの動きと
ロウソクを照らし合わせています。

そして、
値動きの根源についてですが

まず初めにアンカリングしない
っていうことが重要かなと思います。

つまりは誰かに聞いた情報や
数値をうのみにしないってことです。

無意識のうちに判断を
歪められてしまうので要注意です。

これを認知バイアスって言いますが、
それはやめましょう。

どのエントリーポイントにも
それぞれ確率の良し悪しはあります。

けど、チャートの値動きは
拡大あるいは縮小してできた形あるものとして
とらえると相似であるときの定義が見えます。

拡大の形も縮小の形も
2つの図形は合同であるということです。

拡大はトレンドであり、
縮小はレンジである。

ということですね。

オンラインセミナーで話していますが
チャートのパターン、クセということです。

このことを理解できれば
値動きの根拠に合点がいきます。

是非とも解析してみてくださいね。

さてさて、週明けは
どんなチャートを描いてくるでしょうか。。。

楽しみです。では皆様、よい週末を!

高子

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