失敗しない投資手法を公開します

2023.9.20
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From:秋田洋徳
自宅の書斎より、、、

皆さんこんにちは
秋田洋徳です。

投資においては
トレーダーの心理状態

トレードに非常に
大きな影響を与えます。

もちろん、そんなこと知っているよ
と感じている人は多いと思いますが、

では、心理に影響されないように
するための対策はきちんと考えて
ありますでしょうか?

多くの人は意識していても
心理に影響されてしまうものです。

なぜなら、人間の思考と行動の
95%は無意識だからです。

そのため、
トレーダー心理についての
知識を持っていて、

その内容を理解していても、
影響を受けてしまうものです。

具体例を1つ出しましょう。

皆さんは
「プロスペクト理論」
ご存知でしょうか。

有名な理論ですので知識として
知っている方は多いかと思います。

プロスペクト理論とは、
人は利益を受ける時は
リスクを避けようとし、

損失を被る時は
リスクを取ろうとする、
といったものです。

これを実際の
トレード状況に当てはまると、

含み益が発生したとき、
その利益を早く現実のものとしたい、

相場が反転して含み益が減る
リスクを何とか回避したい
という心理が働き、

当初想定していた利益が
出るまで待てずに決済をしてしまい
利幅が伸ばせない事態に陥ります。

逆に、含み損が発生したときは、

その損失を現実のものにしたくない、
相場が反転して含み損が
解消される可能性に賭けたい

という心理が働き、
いつまで経っても損切りが出来ず、

最悪の場合、強制ロスカットで
大損&相場から退場させられる
状況に陥ります。

プロスペクト理論を知っていても、
このような経験をした人は
多いのではないでしょうか。

知識を持っていることは
大事なことですが、

それだけでは自分を制御する
ことはできないのです。

ではどうすれば良いかと言いますと、
ルールを厳密に決めて、
強制的にそれに準ずる様に
するしかありません。

例えば、
先程のプロスペクト理論の
例で言いますと、

利益が伸ばせない
損切りが出来ない原因は

利確・損切り位置が
明確でないことと、

チャートを見続けることにより、
値動きに翻弄されて
しまっていることです。

そのため、まずは
利幅・損切り幅を

エントリーする前に
確定させておくこと、

そして、エントリーした後は、
自動決済システムを使用して、

指定の利確・損切り位置に
自動で決済されるように設定をし、

決済の通知が来るまで
一切チャートを見ないことで、
全て解決できます。

ちなみにこれは私自身が
実際に行っている方法です。

チャートを見続けても何も
良いことはありませんので、

決済は必ず自動決済を使うことを
自分に義務付けています。

トレードが心理状態によって
振り回されてしまうことは
よくあります。

ただ、それを仕方ないことと捉え
何も対策を講じないのは勝つ気が
無いのと同じです。

そのような心理が生まれることを
見越した上でその対応策を
きちんと考えルール化しましょう。

本日はここまでです。
ありがとうございました。

秋田洋徳

追伸:
投資で失敗する原因の1つして
心理的な影響があります。

心理に勝つことは
とても難しいことです。

そのため、
最適な解決方法として
ルールに従うことが良いでしょう。

ぜひ、具体的なルールを
学びにきてください。

http://akita-fx.info/akita-fx/hochion_hl/

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