From:Mr.K
マレーシア・クアラルンプールより、、、
おはようございます。Mr.Kです。
今日も誰にでも分かりやすいよう、
かなり具体的に
『トレードのコツ』についてお話します。
恐らく、皆さんの頭を
一番悩ませているだろう
大きな問題、
「この株を持ち続けるべきか、
それとも手放すべきか?」
この問題に対する、
私なりの答えをお伝えします。
持っている株を
持ち続けるべきかどうか、、、
かなり悩みますよね。
まず、私はこの状況を
大きく3つに分けて考えます。
①含み益が出ているとき
②なかなか動かないとき
③含み損が出ているとき
①まず一つ目、含み益が出ていると、
「もうちょっと利益を伸ばすべきだろうか?
いや、もう、早く利益を確定してしまいたい!」
となり、
②なかなか状況が動かないと、
「持っていてもしょうがないかな?
どうして動かないんだろう。
買うかどうか迷って
結局買わなかった銘柄が
どんどん上がっているのに、
どうして自分の買った銘柄だけが
動かないんだろう。。」
といった心持ちになると思います。
なかなかメンタルを揺さぶられますよね。
③含み損が出ているときが一番悲惨で、
「あーまた下がった。。
いや、ここで我慢すれば
戻るかもしれない。。。
うーむ、少し戻ってから
売った方が利益になるかな。。。。」
という、もっともらしい論理を
考えてしまいがちです。
こういった悩み、
みなさんも一度は
経験しているんじゃないでしょうか。
では、こういった問題を
一発で解決してしまう
トレードのコツ(思考法)をお伝えします。
それらの解決方針の一つは、
「追加で投資したいかどうか」
で持ち続けるべきかどうかを考える、
というものです。
もし今、
保有している銘柄が
あるとして、
ここから追加で
買いたいと考えるなら、
それは今現在も
保有銘柄が魅力的ということになるので、
持ち続けても良し。
逆に、追加で今買いたいと思えないなら、
それは今、あなたにとって
魅力が落ちているということなので、
売った方が良いでしょう。
そもそも、株を保有し続ける、
ということは
本質的には、
毎日再投資しているのと同じことなので、
そういった判断になります。
しかし、、
ある程度経験すれば
わかることですが、
そんな機械みたいに
判断して実際に実行することは、
かなり難しいです。
ほとんどの人がデキていません。
どんなに頭で深く理解していても、
人間は実行に移せませんからね。
ただ何度かはできても、
続かないという場合もあります。
そんなわけで、
現実的に私が推奨しているのは、
損切りラインを確実に設定して
指値または逆指値でエグジット注文を
必ず入れる、ということです。
このルールは
何が起きようとも必ず守ります。
利益確定にしろ損切りにしろ、
頭で考えたように
長期間実行し続けることは、
実際問題かなり難しいです。
毎回反省するのであれば、
それは「意志力」に頼る解決策が、
そもそも間違っている、
修正すべきと考えるべきです。
よって、私はいつも、
エントリーと同時に
エグジットの発注をかけています。
エントリー前に
かなりの時間をかけて
エグジットラインを決め、
発注と同時に
エグジットも注文し、
あとは、意志力に頼らずに
実行されるのを待つだけです。
利益確定の場合も、
エグジットラインを上げるのみ。
ただ、もしもそれで
物足りないという中級者以上の方は、
裁量で自分の判断基準に従って
エグジットする
という次のステップに
挑戦するのがいいと思います。
ぜひ参考にしてくださいね。
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GOOD TRADE!!
Mr.K