脳は快楽を求めて大胆な行動に出る法則

2024.5.14
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From:堀北晃生
丸ノ内のオフィスより、、、

こんにちは、堀北晃生です。

大谷翔平選手の
元通訳であった水原氏が、

違法賭博の
借金返済のために
不正送金した

という疑いが
出ております。

ギャンブルの
危ないところは、

脳からドーパミン
という快楽のホルモンが
大量に出過ぎること。

ドーパミンとは、
平常心から急激に

嬉しい、楽しい、
幸せと感じるホルモンです。

例えば、

・サプライズでプレゼントをもらった

・スポーツの試合で接戦で勝った

・お腹がペコペコの時にご飯を食べた

想像していただければと思いますが
こういった時はとても幸せですよね。

一時的な快楽や幸せは
ドーパミンというホルモンが出ております。

このドーパミンの特徴は、
長続きしないということです。

そのため、脳はこの快楽を得るために、
同じようなことを繰り返すのです。

脳が興奮状態になりすぎると、
さらに強い刺激を求めてダイナミックな
行動に出ます。

ギャンブルでいうと、より掛け金を大きくしたり
するというものです。

例えば、宝くじを買ってたまたま
いくらか当たったとします。

そうするとその人の脳の中には、
「もっと増やせるのではないか?」

という錯覚がおきます。

そして、そこで得たお金で再度宝くじを
買ってしまうという行為になってしまうのです。

宝くじは、胴元が半分以上儲かる仕組みにあり、
買った人の分配率は極めて悪いため、
ほぼ勝つことが不可能なゲームです。

こういった詐欺的なゲームを
テレビのCMで流している事自体が、

違法ではないものの無知からお金を奪う
良くない行為だと思います。

また投資もやり方を間違ってしまえば、
ギャンブルと同じになりかねません。

しっかりとした戦略も持たずに、
リスクを顧みずに利益だけを求める。

損切り価格も決めずに投資をするという行為は、
ギャンブルそのものです。

こういった人は、たまたま運良く
ラッキーが続いてもいつかは大きく
損をしてしまうということです。

この脳のドーパミンも自分でコントロールしないと、
取り返しのつかない行動になりかねません。

本人にとってみれば普通のことですが、
冷静な人から見れば異常です。

「人の振り見て我が振り直せ」

という言葉が教える通りに、
他人の失態を見て自分もその様になっていないか
見てみるのも大切だと思います。

あなたは、過剰に興奮しすぎたり、
取り返しのつかないような失態をおかしていませんか?

常に、見直していきたいですね。

堀北晃生

追伸:

わたしもマカオのカジノに行った時に、
連続で勝ったときに異常な興奮状態を
味わったことがあります。

これは「危険」と判断して撤退できたことが
いまでは本当に良かったと思います。

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■堀北晃生(ほりきたあきお)プロフィール

大暴落相場で大損…と悔しい思いをしてきた投資家を、最短6ヶ月で「勝率8割・平均10%以上のスキルをマスター」させる投資コンサルタント堀北晃生です。「割安株を見つけるためにいろんな情報を集めたが、思ったように利益を出せなかった…」と悩んでいる投資家に、3年間毎月のように成功実績が上がっている実績を元に、「4つのチャートテンプレート」を見るだけで、面白いように利益を出せるようになる「魔法の投資戦略」をお伝えしています。「株式投資で利益を出したいが結果が出ない」や、「塩漬け株から脱却したい」などのお悩みをお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひ無料WEBセミナーに参加してください。

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