From:堀北晃生
丸ノ内のオフィスより、、、
こんにちは、堀北晃生です。
恥ずかしながら私は過去に、
投資詐欺にあったことがあります。
今考えれば非常に安易でしたが、
当時はIPO投資というものが
流行っていました。
IPOとは新規公開株のこと。
つまりまだ上場していない株を
持っていれば、
実際に公開したときに
株価が上昇し
短期間で利益が出せるというもの。
公募価格=募集したときの株価
初値=初めて取引されたときの株価
(初値ー公募価格)×株数=利益
単純にこういったものです。
当時のIPOバブルのときには、
このような銘柄がたくさんありました。
そのため、何も考えなくても
IPO銘柄を買うことができたら
ほとんどが儲かっていたのです。
こういった加熱状態を見た人たちは、
「IPO株を買えますよ」
という募集をします。
そこで、資金を集めるだけ集めて、
いなくなるという詐欺です。
当時、初めてこの詐欺に引っかかったときには、
胸が張り裂けそうになり、呼吸困難になり、
10歩歩いて死にたいと思うほど落ち込みました。
また原因不明の手が震えるという状態になったり、
まったく生きる気力がなくなってしまい、
朝も起きられなくなりました。
絶望を感じた時でしたが、
今でも思い出すだけで胃の奥が
締め付けられるような緊張感が走ります。
私達は、投資を活用して
資産を増やすことはできますが、
今度増えてくると
こういった甘い話が
より聞こえてくるようになります。
ここできちんとした判断基準を持っていなければ、
足元を救われてしまうこともあります。
私の友人も税理士を複数人雇っていた、
税理士事務所を運営していた優秀な税理士がいました。
会計の専門家であっても、
一時事業で成功したときには、
投資詐欺にあってしまったそうです。
とても危険なのは、
急にお金が入ってきたとき。
ここに心のスキマができるのです。
常日頃から、急に入ってきたお金があったときに、
どう使うのか?
何を買い、何を買わないのか。
そういった判断基準がなければ、
急にお金が入ったときに、
冷静な判断ができなくなってしまいます。
常日頃、自分との対話が重要なのは、
この自分の潜在意識に問いかけることが
重要になります。
先日、友人のすすめでネットフリックスにある
「地面師たち」というドラマを見ました。
過去の大型不動産詐欺事件をモデリングしたそうですが、
ここまでやるかというくらい、恐ろしい詐欺でした。
こういう失敗事例から見て、
自分の身を更に引き締めなければ行けないと
改めて感じます。
詐欺から身を守るためには、
きちんと相談できる仲間がいること。
また相談できる師と付き合うこと。
こういったことだと思います。
私は、投資のオンラインコミュニティを
複数作っていますが、
困ったときに相談できるプラットフォームが
身を守るためにも重要だと感じております。
もし困ったことがあれば、
いつでも相談してください。
追伸:
ドラマを見て過去の恐怖の感情がこみ上げて、
悪夢を見る日々が続きました。
世の中の光と影を映し出した、
作品です。
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■堀北晃生(ほりきたあきお)プロフィール
大暴落相場で大損…と悔しい思いをしてきた投資家を、最短6ヶ月で「勝率8割・平均10%以上のスキルをマスター」させる投資コンサルタント堀北晃生です。「割安株を見つけるためにいろんな情報を集めたが、思ったように利益を出せなかった…」と悩んでいる投資家に、3年間毎月のように成功実績が上がっている実績を元に、「4つのチャートテンプレート」を見るだけで、面白いように利益を出せるようになる「魔法の投資戦略」をお伝えしています。「株式投資で利益を出したいが結果が出ない」や、「塩漬け株から脱却したい」などのお悩みをお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひ無料WEBセミナーに参加してください。
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・ジャパンインベストメントスクール講師
・大衆心理の裏を突く「空売りの魔術師」
・次世代金融システムのファシリテーター
全国トップ5%に入る富裕層向けの資産運用アドバイザーとして外資系のプライベートバンクで2004年より活動を開始。
資産運用や投資顧問会社へのコンサルティング、個人投資家向けのクローズドな情報発信に携わる。
そこで培った知識と経験が評価され、現在は個人投資家からプロトレーダーまで、投資のアドバイスや情報発信を行っている。
プロトレーダーと個人投資家の情報格差を埋めるために、シークレット勉強会を少人数で展開しながら、大学との共同研究で急騰株の天井から空売りを仕掛ける独自の手法を開発。
民間企業の資産運用コンテストで500万円を15億円まで増やして優勝したことも。
こうした活動を通して、日々変化する投資の世界においてナンバーワンであることにこだわり、株式市場の最先端をリードする活動に情熱を注いでいる。