From:堀北晃生
丸の内のオフィスより、、、
おはようございます。
堀北晃生です。
私たちは現在、未来の金融のあり方を
さまざまな分野で研究するチームと
連日ディスカッションしています。
特にフィンテックの分野はこれから
急速に伸びてきます。
「金融+テクノロジー」
株式投資の世界でもまさに、
テクノロジーの発展は凄まじい勢いで伸びています。
人工知能を搭載したロボットが、
株式市場にダイレクトに売買することで、
市場の隙間から利益を出し続けています。
AIロボットを搭載したトレーディングシステムは、
なぜこのような利益を出せたのかが、
人間が解明できない領域まで達したとのことです。
金融機関にはそれぞれ自己売買部門というものがあります。
1,銀行
2,証券会社
3,保険会社
お客様から集めたお金を運用して、
自社の利益にするものであり、
そのシステムのほとんどがAIシステムによって
売買されています。
特に最近おもしろい情報を得たのは、
AIトレードシステムは、
人間の錯覚を利用して利ざやを稼いでいるということです。
こちらは立命館大学の教授、
渡辺英治准教授らが脳のネットワークが
「蛇の回転」錯覚を提唱しました。
こちらの画像をご覧ください。
この画像をご覧になって静止しているはずの図形が
動いている可能用に見えたと思います。
これは実際に目で見た情報と、
脳の記憶データとの差による「錯覚」です。
視覚的対象物の予測を行うように
学習させた脳のネットワークが、
動くはずのない画像が回転していると
予測したものです。
このように、人間の視覚と脳の記憶データは
必ずしも一致するものではなく、
矛盾することが多いのです。
現在のAIトレードシステムは、
この人間の脳の錯覚領域にまで
プログラムが組まれていると言われております。
株式投資というのは人間の欲望と恐怖の感情を
株価という数値化したものです。
人間の感情は確実なものはないため、
一瞬の避けたい恐怖と錯覚が組み合わさり、
間違った判断をしてしまいます。
「錯覚」の領域を見抜くことができれば、
株式投資の世界では無限の可能性を
引き出すことができます。
錯覚の裏にある投資のチャンスについて、
最新の研究データをご紹介していきたいと
考えております。
堀北式株価デトックス理論では、
メンタルについての講義もしており、
それはいい意味で自分を錯覚させて、
稼ぎ続けることの限界を壊すというワークです。
「錯覚」に利用されるか利用するかで
これからのパフォーマンスが大きく変わります。
これからも紹介していきますので、
期待していてください。
それでは。
堀北晃生
追伸:
株を買ったら下がり、売ったら上がる。
いつも相場に翻弄されている人は、
トレードの見方を少し変えるだけで
ガラッと結果が変わることがあります。
そのヒントに、私は個の空売り手法を提案します。
詳細はこちらからご確認ください。
↓
http://japan-i-school.jp/jim/books_hkt181008/
・ジャパンインベストメントスクール講師
・大衆心理の裏を突く「空売りの魔術師」
・次世代金融システムのファシリテーター
全国トップ5%に入る富裕層向けの資産運用アドバイザーとして外資系のプライベートバンクで2004年より活動を開始。
資産運用や投資顧問会社へのコンサルティング、個人投資家向けのクローズドな情報発信に携わる。
そこで培った知識と経験が評価され、現在は個人投資家からプロトレーダーまで、投資のアドバイスや情報発信を行っている。
プロトレーダーと個人投資家の情報格差を埋めるために、シークレット勉強会を少人数で展開しながら、大学との共同研究で急騰株の天井から空売りを仕掛ける独自の手法を開発。
民間企業の資産運用コンテストで500万円を15億円まで増やして優勝したことも。
こうした活動を通して、日々変化する投資の世界においてナンバーワンであることにこだわり、株式市場の最先端をリードする活動に情熱を注いでいる。
回転しているように見えないのですが、変ですかな。