時期による値動きのクセとは?

2018.1.10
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From:秋田洋徳
名古屋の自宅より、、、

皆さんこんにちは、
秋田洋徳です。

年が明けて正月休みも終わり、
いよいよ仕事もスタートしましたね。

今年も一年、新しい目的や目標に
邁進していきましょう。

さてFXの話に入りたいと思いますが、

皆さん、年末年始はチャートを見たり、
取引をされたりしましたでしょうか。

元旦はFX市場が閉まってしまいますが、
それ以外の平日は基本的に取引が可能です。

そこでチャートを見ていた方は
気づいたかもしれません

クリスマス休暇あたりから年末年始は、
値動きが極端に小さくなります。

この時期にチャートを見て、
ローソク足の、あまりの値の動かなさに驚かれた方も
いらっしゃるかもしれませんね。

FXの値動きは簡単に言ってしまうと、
取引をしている人の多数決で決まっており、

その通貨に関して、買う人が多ければ
値段は上がっていきますし、
売る人が多ければ値段は下がっていきます。

ただ、クリスマス休暇から年末年始にかけては、
多くの人が休暇に入る為、
市場参加者が極端に減ることになります。

市場参加者が減少すると、
通貨の売買の量も当然減少しますので、

値動きもほとんど起こらないという
状況が生まれてしまうのです。

また、取引をする人が少ないと、
通貨の流動性が低下するので、

FX会社は安定した価格の
提示ができなくなり、

手数料のスプレッドが
大きくなることもあります。

FXでは、毎年この時期になると
上記のように値が動かなくなったり、
スプレッドが不安定になったりしますので、

来年、同じことが起こった時に、

驚いたり不安になったりしないよう、
しっかりと覚えておいてくださいね。

本日はここまでにしたいと思います。

ありがとうございました。

秋田洋徳

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