逆に動けば大損

2018.4.18
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From:秋田洋徳
名古屋の自宅より、、、

皆さんこんにちは、
秋田洋徳です。

皆さんもニュースなどで
既にご存知かとは思いますが、

先日、米英仏3カ国が
シリアのアサド政権による
化学兵器の使用を断定し、

首都ダマスカス近郊などの
化学兵器関連とされる
施設3カ所を攻撃しました。

このような重大事件は
相場が大きく荒れる
原因となることが少なくありません。

具体的には、

値段が大きく上下するだけでなく、
週明けに値段が飛ぶ
「窓開け」が起こったり、

スプレッドが開いたりと、
不安定な状態が続くことがあります。

値段が大きく動くと、
そこを大きな利益が取れる
チャンスだと考えて

トレードをする方も
いるかもしれませんが、

基本的に
私はこのような状況下では
慎重に考え、

値動きが安定するまでは
待機します。

確かに大きな値動きに合わせて、
うまくエントリーが出来れば

短期間で爆発的に
利益を上げられるかもしれません。

しかし、当然逆に動けば
大損の可能性も出てきます。

相場が荒れているときは
どちらに動くか
なかなか予想がしにくいものです。

このような相場のときは
よほど自信が無い限り、

エントリーは控える方が
良いかと思います。

それと後からチャートを確認して
「もしエントリーしていたら
利益が取れていたかも」

など妄想をするのも
控えた方が良いかもしれませんね。

本日はここまでです。
ありがとうございました。

秋田洋徳

PS.
チャートの動きに合わせ、
その場の状況判断には
もちろん経験も必要となりますが、

経験を積む前に退場していく人が
あまりにも多い世界です。

経験を積むために
正しい知識を身につけ、
大きな損失を防いで下さい。

一生のうちほんの数時間割くだけで、
あなたのトレード人生がここで変わるでしょう。

http://japan-i-school.jp/jim/akita_180424/

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