From:パリティ
大阪のトレーディングルームより、、、
おはようございます。
パリティです。
今回は
テクニカル分析の「計算期間」
について書いていきます。
トレード…特にFXをやっているほとんどの方は
何らかのテクニカル分析をもとに
売買判断を行っているのではないでしょうか?
どのテクニカル分析を
どのように設定して、
どのタイミングで売買をするかを決める。
端的にいえば、
これが世の中でいう「独自のトレードノウハウ」となります。
もちろん、パリティ式でも
テクニカル分析を使って取引していきますので、
使用方法については多岐にわたって
研究を重ね続けています。
その中で、感じたのは、
移動平均線やボリンジャーバンド等のテクニカル分析は
かなりポピュラーに使用されている割に、
計算期間を何となく決めている方が多いということ。
私の手法では、
この「計算期間」がポイントになっています。
私の場合、
基準となる計算期間は
デフォルトの期間、
例えば
移動平均線やボリンジャーバンドの場合は
20を設定しますが、
単に1つの時間足のみを見るのではなく、
他時間軸のチャートも表示させるため、
1分足チャートに
5分足の20期間移動平均線を表示させる場合、
20×5分=100期間移動平均線も表示させたり、
15分足の20期間期間移動平均線を表示させるために
20×15分=300期間移動平均線を表示させたりします。
つまり、
世間一般に知名度の高い20という基準値を
同じチャート上で複数の要素として
使用できるわけです。
このようにテクニカル分析を実施する際の
計算期間は何となく決めるよりも、
ある程度根拠と方針を持って設定した方が、
意味のある分析になるかと思います。
もし計算期間を
適当に設定されている方がいましたら、
一度見直してみてはいかがでしょうか。
奇抜な手法をいろいろ試すより、
手堅い成果が得られるかもしれません。
パリティ
PS.
本日は「他時間軸」という
パリティ式の手法に少し触れました。
他時間軸はシンプルながら、
考え方さえ身につければ
安定的に利益が期待できる理論です。
さらに利益を伸ばすためには
別の考え方も同時に行う必要がありますので、
それが気になるという方はこちらのセミナーにご参加ください。
↓
http://japan-i-school.jp/jim/180602_kujira/
・ジャパンインベストメントスクール講師
・現役プロトレーダー
・専門分野:FX
高校卒業後、携帯電話販売会社に勤務し、1ヶ月で400件以上の契約を獲得しトップセールスとなる。サラリーマンの傍ら始めたFXでは何度も破産を経験するものの、必死の思いで相場を研究し、2009年独自の手法を開発する。その後は安定した利益を出し続け、勝ち組トレーダーの仲間入りを果たす。高校時代の同級生と共にFXトレーディング用の法人を設立し、以来6年間専業トレーダーとして生活を送っている。講師としても5年以上の経験があり、日本全国で多数の教え子を輩出している。生徒が相場の原理を理解し、自力で利益を出せるようになるまで教え続けるといった徹底した指導スタイルに定評がある。教え子とは、講師と生徒の関係を超えて、飲み仲間や釣り仲間になることも多い。現在も現役トレーダーとして、徹底的に生活リズムを為替相場に合わせる生活を送っており、「相場にボラティリティがある間は徹夜でもトレードし続ける」ことで貪欲に利益を追求している。