「大波・小波」を乗りこなすには?

2018.7.8
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From:高子
都内のMy Salonから、、、

皆さま、こんにちは。
高子です。

ワールドカップの日本対ベルギー戦、
日本は本当に惜しかったですよね!

でも素晴らしい試合を
見せていただけて感謝です!

久しぶりにあんなに興奮して応援しました(^-^)

さて、今日は私がよくセミナーでお伝えしてる、
「大波・小波」という値動きについて
少し書いてみようかなと思います。

まず、モメンタムという言葉を
既にご存知の方も多いと思いますが、
復習も兼ねて意味から説明します。

モメンタムは相場の勢いとか方向性、
或いは勢いの水準を表す運動量のことです。

バイアスとは少しニュアンスは違いますね。

もっと分かり易く言えば、
値動きの初動、動き始めのことをモメンタムと言います。

車の運転でいうならば、
止まった状態からアクセルを踏んだ瞬間。

動き出した後の慣性、
アクセルを踏み続けている状態がバイアス。

小波はトレンドを形成する間の小競り合い、
街乗りの運転で大きくアクセルを開けられない、

ちょっと進めば信号待ち、、、みたいな状態。

運転する方なら誰でも経験があると思いますが、
なんだかイライラしますよね。笑

その一方、
大波はアクセル踏みっぱなしの状態で
凄く気持ちの良いものです。

トレードで大波に乗ることが出来れば
大きなゲインになります。

ポジションにどんどん含み益が乗って
とても気持ちの良いものです。

しかし、相場というものはそう簡単に
皆さんを気持ちの良い状態にはさせてくれませんよね。

必ずと言ってよいほど恐怖心から
ポジションを切らされる格好になり、

その後、思惑通り巡行していき、
歯がゆい思いをされた方は少なくないと思います。

一度切らされたポジションというものは、
思惑通りの巡行と分かっていても
再度ポジションを取れないのが人の心理。

悲しいかな本質です、、、

なので、小刻な値動き、小波を乗りこなすのも
また王道(正道)なのです。

デイトレードは小波に乗るよりは
大波に乗ることの方が勿論効率が良いわけですが、

では、どう立ち回り攻略するのか?
を考えなければなりません。

実は、外資を含む先物市場の
プロのほとんどがスイングトレーダー
です。

従って、大波を攻略するのは
一筋縄ではいかない、ということです。

大波をどうにかして味方につけたいものですよね!

次回は、大波の見方や
その攻略に触れてみたいと思います。

では、今週も良いトレードができますように(^ー^)

高子

追伸:
おかげ様で7/11(水)のセミナーは
満員御礼となりました!

皆さまが真剣に先物取引を
取り組む第一歩として、
しっかりお伝えしますね(^ー^)

7/19(木)追加セミナーを開催いたします。

将来への不安を感じている、
もっと幸せになりたい、

という方はその気持ちをぜひ、
先物取引で解決してください。
http://japan-i-school.jp/jim/takako_180711_17/

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