From:りゅうじじ
自宅の書斎より、、、
こんにちは、りゅうじじです。
ついに来る時が来た、という感じです。
ロシアのウクライナへの
軍事侵攻の影響がまだまだ続き
今週は大暴落になりました。
今週の前半で1900円もの下落です。
急上昇もありますが、
大暴落はいつの時代にもあります。
今回はいつもより激しく
値を下げる動きを見せました。
相場は常に長く見てみると
売り方有利の感じで動いています。
大口機関投資家の多くの方々は
買い:3割
売り:7割
で取引をしている方が多いです。
大口投資家のトレードに巻き込まれ、
損失を出しているのが個人投資家です。
ロシアウクライナ問題の騒動を受け、
大きな利益を獲得した方もいれば、
反対に被害を受けた方もいることでしょう。
利益を得られればまだ良いですが、
このような騒動が起こった際に
相場へ飛び込むのは危険です。
暴落に巻き込まれない為には、
『ボラティリティ』を意識しましょう。
この「ボラティリティ」という言葉は
我々にとって馴染みの深いものですが、
初心者の中には、
ピンとこない方もいることと思います。
ボラティリティとは、
『価格の予想変動率』
のことです。
相場が大きく変動しているときは
「ボラティリティが高い」と言い、
小さく変動しているときは
「ボラティリティが低い」と言います。
ボラティリティは、
政治や世界情勢によって
変動します。
ちなみに、冒頭でお伝えした
今回のウクライナ・ロシア問題による大暴落は、
非常に高いボラティリティだと言えます。
ボラティリティが高いほど、
大きな利益を狙いやすくなりますが、
下手を打つと一気に損失を出してしまいます。
ですので、
エントリーをする際は、
あなた自身の目的に照らして、
しっかりと戦略を立ててからエントリーすることを
強くオススメします。
銘柄選定や相場の先行きを
予想するのに有効な指標であり、
短期売買と長期売買の
どちらが向いているかなどを
判断しやすくなります。
知っているか否かだけで、
結果が大きく変わってきますので
ぜひ、覚えていただければと思います。
それでは、今後も
頑張っていきましょう。
りゅうじじ
・ジャパンインベストメントスクール講師
・りゅうじじ手法開発者
・専門分野:日経225先物・株式
昭和35年、19歳で石川県加賀市から上京。
24歳で独立し、とんかつ屋、ラーメン屋、健康器具製造販売など様々なビジネスで数十億円の資産を築く。しかし、32歳の時、株式投資で2億円の損失を出し、その後株を勉強し直すもバブル崩壊で全てを失い、経営の世界に戻る。その傍ら、38年間毎日朝から晩までトレードの検証を続け、莫大な資金を投入して投資の研究に没頭する。その結果、3年前についに独自のチャート手法が完成する。現在は仲間とともに手法の普及をライフワークとしている。