緊急事態宣言で変化したこと

2021.2.16
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From:パリティ
大阪のトレーディングルームより、、、

こんにちは、パリティです。

緊急事態宣言が継続されている中、
東京の1日の感染者数は大きく減少し、
ついに400人を下回ってきましたね。

ようやく11~12月の感染爆発前の水準に
戻ってきたということで一安心です。

結局、今回感染を大幅に抑えられた要因は
20時以降の飲食自粛なのか、緊急事態宣言
という雰囲気づくりだったのか、
感染の波的にひと息ついただけだったのか、
よくわからないですね。

ただ、今回このやり方で
結果が出たという部分を鑑みると、

次の波が来たときにも
今回のような弱めな対策で
乗り切ろうとすることが予想されます。

特に飲食業は今後も20時に閉める前提で、
何か売上が出せるような仕組みを打ち出す
必要がありそうですね。

ちなみに、何度か本記事で触れていますが
私のお店の方では、昨年末にいくつか
鍋の宅配メニューを開発したのと、
スーパーではなかなか手が入らない
食材等のネット通販を開始しました。

まだ開始したばかりではありますが、
売り上げは少しずつ出てきています。

逆に店の方は最低限の店舗を残して
全部閉めました。

なので今回の緊急事態宣言の影響は
あまり受けなくなりました。

通常であれば新規事業に乗り出す際は
既存事業の利益を新規事業に少しずつ投じて
準備をしていく形が理想ですが、

コロナ禍で既存事業の売り上げが激減した
中だったので、なかなか準備するにあたって
時間も選択肢もありませんでした。

同様に、多くの事業者は
宅配サービスを強化しており、
消費者の観点では家にいながら
色々なお店の料理が食べられる
ようになって便利になってきましたね。

今回のコロナは人類にとって厄災ですが、
一方で在宅勤務の急激な浸透という
副産物をもたらしてくれました。

在宅勤務の企業が増えれば、
働きながら子育てするハードルが
大きく下がり、

男性の育児への参加促進や
女性の更なる社会進出には
良い変化のように思います。

また、都心部の通勤時間の電車の
混み具合は異常でしたが、
在宅勤務の浸透で大幅に緩和されました。
(一時的かもしれませんが)

しかしコロナ終息後、このような
良い変化が継続できるかどうかは
まだまだ不透明です。

ただでさえ人口減少時代ですから、
働きやすさを追求する社会であって
ほしいものです。

ということで、今回はコロナ関連の話
ばかりになってしまいましたが、
今回はこれぐらいにしたいと思います。

パリティ

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