From:パリティ
大阪のトレーディングルームより、、、
「時間足」をどのように分析していますか?
3分、5分、1時間、4時間、日足、週足…
などチャート分析をするとき、
色々な時間足がありますよね。
結論を先に言いますと、
1つの時間足では足りないと思います。
多時間軸で分析できるようになることが
テクニカル分析では非常に重要です。
ひとつひとつのチャートを
丁寧に分析できるようになる
ことが大切です。
では、私の場合は
どのように時間足を見ているのか。
具体的に話していくので
なるべくわかりやすく解説します。
ぜひ参考にされてみてください。
例えば、以下の図で説明します。
15分足が20MA(20日移動平均線)の上で
推移している限り、
1時間足の平均足は「陽線を継続」
することになります。
逆に、20MAを割ってくると、
1時間足の平均足は反転しかかってくる
ことになります。
また、15分足の山で、
「安値が切り上がっているうちは上昇トレンド」
と考えるダウ理論の考え方も組み込み、
多少20MAを割ってきていても
安値が切り上がっている限りは
平均足反転はしにくいと捉えます。
つまり、安値が切り下がってきた
タイミングで20MAを割ってくると
「平均足反転が濃厚」とみて判断していきます。
平均足の反転が予測できるようになれば、
以下の「赤い丸印」のところで
エントリー&決済できるようになるわけです。
これは非常に有用な戦略となります。
このような考え方は、
15分足と1時間足だけでなく、
・1分足と5分足、
・5分足と15分足
なども同じ特性がありますので、
トレードできる時間軸が飛躍的に広がります。
超短期のスキャルピングから
スイングトレードまで幅広く
カバーできることになります。
ということは、自分の理想的な時間軸で
トレードが可能です。
今日の分析方法はあくまで一例ですが、
ぜひ皆さんもこのような分析を
心掛けてみてください。
パリティ
追伸:
FXの知識や経験がなくても、
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・ジャパンインベストメントスクール講師
・現役プロトレーダー
・専門分野:FX
高校卒業後、携帯電話販売会社に勤務し、1ヶ月で400件以上の契約を獲得しトップセールスとなる。サラリーマンの傍ら始めたFXでは何度も破産を経験するものの、必死の思いで相場を研究し、2009年独自の手法を開発する。その後は安定した利益を出し続け、勝ち組トレーダーの仲間入りを果たす。高校時代の同級生と共にFXトレーディング用の法人を設立し、以来6年間専業トレーダーとして生活を送っている。講師としても5年以上の経験があり、日本全国で多数の教え子を輩出している。生徒が相場の原理を理解し、自力で利益を出せるようになるまで教え続けるといった徹底した指導スタイルに定評がある。教え子とは、講師と生徒の関係を超えて、飲み仲間や釣り仲間になることも多い。現在も現役トレーダーとして、徹底的に生活リズムを為替相場に合わせる生活を送っており、「相場にボラティリティがある間は徹夜でもトレードし続ける」ことで貪欲に利益を追求している。