天井サイン

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From：中野英
都内の自宅より、、、
　

先週土曜日に、ディーラー仲間に誘われて、
2年ぶりに《江戸川花火大会》に行ってきました(＾◇＾)
　

実は、連絡が来たのも《半年以上ぶり》で、心の中で・・・
　

※　『忘れ去られた？(ノД`)・゜・。』
　

・・・などと、少し寂しい思いもしていたところだったので（笑）
　

嬉しかったど同時に、ホッともしました(^^;
　

猛暑の中、席を確保してくれたり、
飲み物を準備してくれたり、
本当に『感謝・感謝』の一言に尽きる日でした。
　

花火も、素敵でした!(^^)!
　

誰にも、『休息』は必要です。
　

たまには、株も日常も忘れられるような時間を過ごすことも、
勝負の世界で生きていく上での『必須事項』なのかもしれませんね(#^^#)
　

今日は、シンプルに、日足・分足を用いて
『天井のサインを見付ける』作業をしてみましょう。
　

銘柄は、ここ最近旬であった・・・
　

※　9501　東電
　

・・・この銘柄を挙げます。
　

【7月31日　9501　東電　日足チャート】

　

《800円》付近で利食い売りを入れさせてから、
再び綺麗な上昇トレンドを描いてきました。
　

さて、ここまでの日足チャートの中で・・・
　

※　確実に売りが出てきて、止まった水準
　

・・・それは、どのような水準であったでしょうか？
　

見たままですが・・・
　

※　《600円》《700円》《800円》という、
　　キリの良い株価を付けた日
　

・・・《600円》水準での上髭が最も顕著ですが、
超えても『確実に売られる動きがあります』。
　

そう考えると・・・
　

※　今回の《900円超え》の水準でも、売りが出てくるのではないか？
　

・・・これは、自ずと導き出されてくるシナリオです。
　

というより、そう考えておかなくてはいけません。
　

おまけに先週末には・・・
　

※　川内原発の再稼働
　

・・・という電力会社によっては《ポジティブなニュース》があったのです。
　

そのニュースと、ここまで上昇してきた動きを合わせて考えると・・・
　

※　このニュースで買いを入れてくる投資家がいたら、
　『待ってました！』の絶好の利食いのチャンス
　

・・・そう捉える投資家がいても、何らおかしくはありません。
　

実際、そうなるかどうかは、どうでも良いのです。
　

『そうなる可能性がある』というシナリオを描いておくだけで、
実際にそのような動きが出てきた時、素早い判断が下せるわけです。
　

そして、そのような環境で迎えた週明けの月曜日、
このような値動きになりました。
　

【8月3日　9501　東電　3分足チャート】

　

矢印を付けた部分を見てください。
　

そこまでの上昇していたどの時間帯よりも・・・
　

※　出来高が膨らんで、結構な値幅で売られています。
　

・・・『それだけ、大量に売り叩かれた』という意味です。
　

もしそこで『売り』の判断を下せなくても、
少し時間を置いて再び出てきた同じような下げを見ては、
さすがに《売り手》の出現を認めざるをえないですね。
　

それでも、これまでの上昇を考えたら十分に高値圏（920円レベル）
で売れるわけですし、もしさらに腕を磨けば、即座に・・・
　

※　ドテン売り
　

・・・という行動に移して、
『買いで取って、売りでも取る』ということが可能になります。
　

天井のサインというものは、何らかの形で表れます。
　

『もしかしたら』で良いので、天井になる可能性がある水準近くでは、
『分足チャートの天井パターン』も意識して、
動きを注視していってほしいと思います(#^^#)
　

余談ですが・・・
　

今後、9501　東電は、どのようになっていくのでしょうか？
　

【8月3日　9501　東電　日足チャート】

　

期間の長短は別にして、《揉み合い》に入って、
商いを減少させながら次の動きを待つかと考えていますが・・・
　

さていかに！？
　

中野英
　

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