一般常識を覆す利益確定のタイミング

2019.4.16
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From:Mr.K
シリコンバレーに向かう空港より、、、

おはようございます。
Mr.Kです。

今日から1週間
シリコンバレーに出張してきます。

何をしに行くかというと
日本の未来を見に行くという感じです。

そういえば、
もはやシリコンバレーという
呼び方は日本人くらいしかしないそうで、

ベイエリアと呼ぶそうです。

ベイエリアは
「日本の5年先を行っている」と
言われていますので
直接見に行こうということです。

さて、今日のテーマですが、

「利益確定のタイミングがわかりません」

という質問をよく受けるので
回答したいと思います。

======

まず、利益確定のタイミング
というのは、

本質的におかしな質問である

ということを申し上げます。

利益確定のタイミング
という言葉は、

あたかも、あなたは
確定していない利益を持っていて
エグジットすることで
利益が確定するかのようです。

それはまるで、
確定させなければ
利益は保留されるかのようですね。

ですが、

投資には“保留”はありません。

“攻め”か“撤退”しか存在しないのです。

これは、あのcisさんも
最近のベストセラーで書いていますね。

投資には、

・よりリスクをとる「押し」
・ゲームから撤退する「引き」

このどちらかしかありません。

でも、

・損切り
・利益確定

という言葉はまるで、

「何もしなければ保留です」

というようなニュアンスがありますね。

このニュアンスを醸し出す
日本語の選定が諸悪の根源
です。

私の開発している
投資理論:CLEAR TRADE
では、

損切りと利益確定は「同じもの」
として扱います。

ん??

損切りも利益確定も同じ??

と頭が混乱している人、
とってもいい反応ですね。

これを知らないということは
あなたには「伸び代」があります。

続けます。

損切りと利益確定がないということは
つまりですね、

「含み損」も「含み益」も
存在しない
ということなんですよ。

・・・

もう一回言いますね。

「含み損」も「含み益」も
空想の概念で、実際にはそんなものない
と言っているんです。

では、あるのはなにか?

それは、

投資先銘柄の「切り替え」のみです。

この考え方は、
投資の世界ではサンクコスト
と呼ばれています。

サンクコストとは、

未来の投資対効果を考えるときに
過去は関係ないよ

という概念です。

さあ、

もうわけがわからなく
なってきた人が多いことでしょう。

・・・

こういった本質的な概念は
セミナーでないと伝えづらいですね。

でも、理解したときには
それまでの悩みをすべて解決する
強力なインパクトがあります。

そういった内容に
ご興味がある方は、
ぜひ私のセミナーにお越しください。

一般的な間違った概念を
180度転換させ、
プロの発想へとご招待いたします。

・・・

さて、説明が難しいので
今日のところはあなたに考えてもらうとして、

どうすればよいかの結論だけ
最後に申し上げますね。

利益確定のタイミングに悩んだら、
こう考えてみてください。

「今、ノーポジションだったら
この銘柄を買うだろうか?」

この質問に自問自答してみて
答えが「YES」だったら
利益確定をせずに持ち続けます。

もしも答えが「NO」であれば、
含み益でも含み損でも関係なく
即時にエグジット
をし、
別の銘柄にエントリーをします。

これが、あるべき行動です。

なぜそういうことになるのか?
ということについては、
ぜひご自身で考えてみてくださいね^^

GOOD TRADE!!

Mr.K

P.S.
迷いのない損切りと利益確定が
どれほど資産を構築しやすいか
あなたは理解しているはずです。

そうであれば、もっとスキルを伸ばすために
ぜひ、4/26(金)のセミナーにお越しください。

http://japan-i-school.jp/jim/mkls_190426/

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