From:堀北晃生
丸ノ内のオフィスより、、、
こんにちは、堀北晃生です。
株式投資は誰でも平等に
資産を増やすことができる、
素晴らしい取引です。
年齢や経験、住んでいる場所にかかわらず、
誰にも邪魔されることもなく、
好きなだけお金を増やすことができます。
しかし、同じ証券会社を使って
同じ日本株のマーケットで売買しているのに、
大きく利益を出す人と出せない人がいる。
この事実を見た時に、
不思議だと思いませんでしたか?
本日はその稼げる人の根本的な違いについて、
お伝えさせて頂きます。
■日本は清貧の思想が美徳
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あなたはお金持ちと聞くと、
どんなイメージを持ちますか?
1,運が良かった人
2,頑張った人
3,ちゃっかり出し抜いた人
日本人にアンケートを取ってみると、
お金持ち=悪とまではいかなくても、
いいイメージを持っていないようです。
日本では、お金の話をすると汚れてしまうと
思っている人も多いです。
特に「儲けた」という話は興味があるものの、
なんとなく後ろめたさを感じる文化があるのでは
ないでしょうか?
この、お金に対するネガティブなイメージを
持ってしまう日本人の原因には、
メディアが悪いと思っています。
テレビや雑誌、新聞などもお金持ちの人間を
一度スポットライトに当てて、褒め称えます。
そして、その人がいかにいい生活をしていて、
一般庶民とは異なるかの「差」を見せつけるのです。
国民がそのお金持ちキャラクターをピークまで人気化したら、
今度はズドーンと落とすのです。
その人間が、いかに悪いことをしていたかを
メディアは報道し、「お金持ち=悪」という
レッテルを貼るのです。
そうすることで、お金がない人がまるで
美徳を生きているかのような
「錯覚」を起こさせるのです。
メディアの影響力とは怖いですね。
■お金持ちが最も尊敬されるアメリカ
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それに比べて、アメリカはどうでしょうか?
アメリカでは、お金自体に
悪いとか汚いというイメージはなく、
お金持ちは尊敬の対象です。
なぜ、アメリカと日本人のお金に関する
価値観の違いがあるかというと、
それはヒーロー観にあるのではないかと、
ひふみ投信の藤野英人さんは書籍で例えています。
■日本のヒーロー
・ウルトラマン
・太陽のほえろ!
・水戸黄門
よくよく見ると、ほとんどの主人公が
公務員ですね。
お金持ちがヒーローになっていくというのは、
日本ではほとんどありません。
■アメリカのヒーロー
・バットマン
主人公は大富豪で慈善事業家です。
「サンダーバード」では生みの親である、
ジェフ・トレーシーは世界平和のための
プライベートな国際救助隊を結成しています。
アメリカではリスクを取って起業し、
ビジネスで価値を提供する人を尊敬します。
・ビル・ゲイツ
・スティーブ・ジョブズ
・マーク・ザッカーバーグ
根本的なお金に対するマインドセットの違いは
なにか?
そして、日本人でもこれからお金に対する
プラスのマインドを持つためには、
何をすればいいのか?
そのキーワードは、
お金を還元することにあると考えております。
■お金を社会に還元して循環させる
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お金のマインドに直結しているのは、
お金を社会に還元する「寄付」が大きな影響を与えます。
諸外国に比べて寄付金の数を見てみましょう。
▼寄付金の総額
・日本:7,000億円
・アメリカ:34兆円
・イギリス:3兆円
日本が7000億円に対して、
34兆円のアメリカはずば抜けた数字だと
思いませんか?
年間一人あたりの平均でだすと、
・日本人一人あたり:2,500円
・アメリカ人一人あたり:13万円
・イギリス人一人あたり:4万円
となります。
(JST 理科教育支援センター調べ2009年)
アメリカの場合は、お金の教育の中で
「寄付」ということが当たり前のように行われていて、
低所得者ほど寄付をしているというデータがあります。
それに比べて、
日本の場合はその常識はないですね。
寄付もしない、投資もしない、貯蓄が好き。
これが実態です。
■お金を稼ぐリミットを外す方法
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投資で利益を出せる人と、
出せない人の根本的な原因は
何かと言うと「お金に対するイメージ」です。
お金のイメージが悪いと、
一生お金持ちに離れません。
お金のイメージが良くなると、
お金に困ることはありません。
それはある質問をすることによって、
その価値を図ることができます。
「なぜ、投資でお金を増やす必要があるのですか?」
これを何度も脳に問いかけてみてください。
そして適切な答えを探してくるはずです。
この答えが自分のためだけになっていると、
いつまでも稼ぐことへのブロックを外せません。
しかし、それが社会への還元という風な
高い視座になった瞬間に、
お金のイメージは一気に変わります。
なぜに対して明確な答えが瞬時に出来てこそ、
お金のイメージは変わり、
そして結果的にお金持ちになります。
そのため、投資家として活動するのであれば、
必ず自分の身の丈にあった募金をすることを
私はオススメしております。
社会にお金を還元することの
本当の素晴らしさを知るには、
実体験をするしかありません。
頭でわかっていても実際に行動しないと、
人間の脳の奥底にある「なぜ」に対して、
明確に答えられないからです。
この募金をすると、
投資家は一気にブレイクします。
約束します。
今、あなたは社会にどんな形でお金を還元していますか?
心の底からお金を増やす意義を深められるとしたら、
これからどんなことをする必要がありますか?
本当の意味での還元とは、
見返りを求めないことです。
例えば、ふるさと納税も寄付の一部だと思いますが、
それによって何かがもらえたりというのは、
本当の還元になっていないと思います。
自分のお金に対する器を大きくして、
稼ぐことへの恐れや恐怖のブロックを破るのは、
「見返りを求めない社会的還元方法」
です。
・募金していることで見返りを求めない
・募金をしていることを人には言わない
これを当たり前になるまで繰り返すことで、
メンタルが大きく変わり、
稼ぐスピードが一気に増します。
もしあなたがお金に対して、本音の部分で
ネガティブなイメージがあるのなら、それは
メディアに洗脳されているかもしれません。
しかし、あなたが悪いのではありません。
悪いのは、情報をコントロールしているメディアです。
思考プロセスを自立させるためには、
お金のマインドをプラスに変えることが必要です。
さあ、あなたが今すぐやるべきことはなんですか?
あなたの素晴らしい投資実績のメールを頂けることを、
心よりお待ちしております。
参考図書:お金を話そう/藤野英人
https://amzn.to/2UotwEw
堀北晃生
追伸:
株式投資で利益を出し続けていくために
覚えておきたい「ある法則」を、
以下の電子書籍で紹介しています。
ぜひ、お目通しください。
↓
http://japan-i-school.jp/jim/181022_hktdl/
・ジャパンインベストメントスクール講師
・大衆心理の裏を突く「空売りの魔術師」
・次世代金融システムのファシリテーター
全国トップ5%に入る富裕層向けの資産運用アドバイザーとして外資系のプライベートバンクで2004年より活動を開始。
資産運用や投資顧問会社へのコンサルティング、個人投資家向けのクローズドな情報発信に携わる。
そこで培った知識と経験が評価され、現在は個人投資家からプロトレーダーまで、投資のアドバイスや情報発信を行っている。
プロトレーダーと個人投資家の情報格差を埋めるために、シークレット勉強会を少人数で展開しながら、大学との共同研究で急騰株の天井から空売りを仕掛ける独自の手法を開発。
民間企業の資産運用コンテストで500万円を15億円まで増やして優勝したことも。
こうした活動を通して、日々変化する投資の世界においてナンバーワンであることにこだわり、株式市場の最先端をリードする活動に情熱を注いでいる。
確かに、ヒーローの種類がアメリカと日本は違い過ぎる。
普通に生きている人が返信するのが日本のヒーロー。成金をほめたたえない。
お金に関するネガティブなイメージがついてしまったこの12年。
変化を恐れずチャレンジして、リベンジしたい。12年の失ったものを取り戻したい。