目次
From:堀北晃生
丸ノ内のオフィスより、、、
こんにちは、堀北晃生です。
前回の講義ではEPSの法則と、
CFO財務インフラ理論について
お話させて頂きました。
上昇株を見つける方法の3つ目を、
本日はお伝えします。
上昇株を見つけるキーワード○P○Fとは?
今回は「○P○F」というキーワードです。
この前後に当てはまる
アルファベット2つは何かわかりますか?
その答えは、
答えは
「GPIF」です。
Govenment Pension Investment Fundとよみ、
年金積立金管理運用独立行政法人のことです。
年金はたくさんのお金を集めて、
そしてそのお金を国民に返します。
しかし、ただ現金で所有しておくよりも、
金融商品に投資をしていこうというのが
年金運用です。
実は、年金を運用している国は
たくさんあります。
世界の中でもっとも運用金額が大きいのが、
日本です。
その金額、約160兆円です。
160兆円というお金の大きさ…
イメージできますか?
例えば、日本の国家予算と比較してみましょう。
2018年97兆円だった国家予算に対して、
GPIFの運用は160兆円ですので、
それよりも大きいということです。
しかし、いまいちよくイメージできませんよね。
それではもう少しシンプルにいきましょう。
イメージしてみてください。
1兆円のお金があるとします。
この1兆円の札束を重ねた時に
どれくらいの高さになるか、
想像してみませんか?
100万円の札束を縦に
積み重ねていく感じです。
1兆円のお札の束を積み上げると、
どれくらいの高さになるのか?
六本木ヒルズくらいの高さ?
それとも、
東京タワーくらいの高さ?
いやいや、
スカイツリーくらいの高さ?
そんなにはないですか?
スカイツリーから地上を見下ろすと、
車も米粒のようにしか見えません。
人間も姿形も見えないくらい上空です。
雲よりも高いスカイツリーまで
お札を積み重ねたとしたら、
これも想像もつかない金額ですね。
1兆円は札束を積み上げると、
どのくらいの高さになるか?
その答えは…
なんと約10km!
富士山、約3個分に相当する距離です。
1兆円の札束を積み上げると、
10キロ近くの距離になるということです。
富士山3個分の高さです。
想像できますか?
1兆円というお金の大きさだけでも、
気の遠くなるほどの巨額のお金ですね。
その1兆円の約160倍のお金を持っている、
日本の年金はいかにお金があるか…
通称クジラと言われる意味が
よくわかりますね。
日本を代表とする、
トヨタ、NTT、日本郵政、三菱UFJなどが
小さく見えますね。
巨額の資金をもったクジラが買い付ければ、
マーケット自体を動かすほどのパワーがあります。
クジラは日本株にだけ
投資をしているわけではありません。
外国株、債権などに分散して
お金を投資しています。
こちらは実際にクジラが
投資をした銘柄のリストです。
トヨタ、三菱UJF、日本郵船など
日本を代表する企業ですね。
こういった銘柄にGPIF(クジラ)は
投資しているのです。
ここで一つ仮設を立てて見ましょう。
GPIFが個別銘柄に買い付ける前に
その銘柄を買うと、
上昇トレンドに乗ることが
できるのではないか?
もしそんなことができたら、
嬉しいと思いませんか?
クジラが買い付けする銘柄の共通点とは
クジラはいったいどんな銘柄を買っているのか?
その共通点とは何か?
この銘柄を見つける関連性を見つければ、
今後もクジラが大量に資金を入れて株価が上昇する。
その上昇する前に
買い付けすることができたら…
素晴らしい投資法だと思いませんか?
GIPFクジラの投資している共通点とは?
それは…
なんとそれは、
経団連銘柄にあった!
ということです。
日本経済団連合会には、
日本を代表する企業が
多数加盟しております。
先程のクジラが買い付けた
リストを見てみましょう。
上から順番に見てみると、
なんとほぼすべてが
経団連加盟企業だったということです。
巨額の資金を持っている企業を中心に、
日本の経済発展を願い、
クジラは経団連加盟企業に投資をしていたのです。
それもそのはず。
時価総額が小さく
値動きの激しい新興企業や、
上場したてで、
潰れるかもしれないような企業には
クジラは投資をしないのです。
ここで質問です。
あなたはGPIFクジラが
経団連銘柄に買い付けるタイミングで
同じように買い付けをすることができたら、
そんな方法は興味ありませんか?
実はその方法があるのです。
この答えは、
その答えとは、
産経新聞にあるということです。
産経新聞は、
自民党の広報誌としてニュースを発信しています。
そのため、安倍総理がどこの誰と
食事会をしたかというのが、
報道されることがあります。
安倍総理が経団連加盟企業の
トップと食事会をした場合、
かなりの確率でGIPFクジラが
買い付けているというのがわかります。
ここが重要ポイントです。
安倍総理が経団連加盟企業の
トップと食事会をした記事を、
産経新聞から読み取ること。
食事会をしたというニュースを、
GPIFクジラが買い付ける
タイミングと見れば、
巨額の資金が投資する前に、
上昇株に投資することが可能です。
それでは、本日のまとめです。
・GIPFがマーケットリーダーである
・GIPF(クジラ)は経団連銘柄に投資
・GIPF(クジラ)が買ったタイミングで順張りで買う
・産経新聞で安倍総理が食事会した記事をチェック
・候補の銘柄だけを注目する
たったこれだけです。
実は産経新聞に
お宝情報があったということです。
ヘッジファンドマネジャーや
機関投資家が買いを入れる時に、
目安にしている手法の一つが
このクジラの動きを見る法則です。
クジラバリュー理論。
さあ、あなたも今日から始めてみませんか?
本気で学びたい人へウェブセミナー
GPIFクジラの動きを先取りするクジラバリュー理論を
公開させて頂きましたがいかがでしょうか?
書籍や高額セミナーでも教えてくれないプロの投資家が使う、
上昇株を見つける方法です。
このように上昇する銘柄を見つける方法は
たくさんあります。
こういった方法を一気に学べるセミナーがあります。
「株式投資でやってはいけない7つの過ち」
と
「上昇株を見つける4つの方法」
について公開しております。
受講料1,080円という価格ではありますが、
書籍にも出ていない上昇株の見つけ方などを
具体的にお伝えしております。
このセミナーを具体的に学びたいという方は、
以下のURLをクリックして1,080円を決済の後、
ウェブセミナーを受講してください。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
ウェブセミナーのテーマ:
「株式投資でやってはいけない7つの過ち」
「上昇株を見つける4つの方法」
参加費用:1,080円
受講時間:14時、20時
開催日時:2019年3月6日、3月9日
お申込み:http://japan-i-school.jp/jim/hkt_190304/
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
それでは次回の上昇株を見つける4つ目の方法は、
「○除」です。
今度は漢字ですね。
この前に来る漢字は何が入るかわかりますか?
そして上昇する株とどのような関係性があるか、
しっかりと見ていきたいと思います。
この講座を無料お試しで視聴
このクジラバリュー理論の一部を動画で公開します。
ウェブセミナーで開催されている一部ですが、
このような法則がたくさんあります。
まったくの株の初心者でも利益をあげられるように、
わかりやすく解説しておりますので、
ぜひこちらもご覧ください。
完全版をご覧になりたい方は、
1080円のウェブセミナーをご視聴ください。
まだ書籍でも出ていない投資ノウハウや、
高額セミナーでしか教えてくれない秘密のやり方を
たった1080円で学ぶことができます。
・株を買ってもなかなか利益が上らない
・なぜか自分が株を買うと下がる
・なぜか自分が株を売ると上昇する
・増やすはずのお金がなぜか増えていない
こういったイライラした感情が続いているようであれば、
何かを変える必要があります。
私達はこの動画をご覧になった方にのみ、
限定で会員制コミュニティの案内をさせて頂いております。
このコミュニティでは、ブログやメルマガで
言えないようなトークもお伝えしております。
新しい可能性を手に入れていただくためにも、
こちらも本気でお伝えします。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
ウェブセミナーのテーマ:
「株式投資でやってはいけない7つの過ち」
「上昇株を見つける4つの方法」
参加費用:1,080円
受講時間:14時、20時
開催日時:2019年3月6日、3月9日
お申込み:http://japan-i-school.jp/jim/hkt_190304/
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
本日この記事をご覧になって気づいた点がありましたら
コメント欄にご記入ください。
また友人知人にも教えてあげたいと感じた方は、
ぜひこのページをご紹介してください。
株式投資を通じてみんなが豊かになれるような
社会ができたら素晴らしいと思いませんか?
それでは次回もお楽しみに!
・ジャパンインベストメントスクール講師
・大衆心理の裏を突く「空売りの魔術師」
・次世代金融システムのファシリテーター
全国トップ5%に入る富裕層向けの資産運用アドバイザーとして外資系のプライベートバンクで2004年より活動を開始。
資産運用や投資顧問会社へのコンサルティング、個人投資家向けのクローズドな情報発信に携わる。
そこで培った知識と経験が評価され、現在は個人投資家からプロトレーダーまで、投資のアドバイスや情報発信を行っている。
プロトレーダーと個人投資家の情報格差を埋めるために、シークレット勉強会を少人数で展開しながら、大学との共同研究で急騰株の天井から空売りを仕掛ける独自の手法を開発。
民間企業の資産運用コンテストで500万円を15億円まで増やして優勝したことも。
こうした活動を通して、日々変化する投資の世界においてナンバーワンであることにこだわり、株式市場の最先端をリードする活動に情熱を注いでいる。
実に面白かった。
実に面白いですね。クジラの性格がよく出ている。納得ですね。勉強になった。
興味深い話でした。