格言「5月に売れ」はFXにも通じる?

2019.5.21
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From:パリティ
大阪のトレーディングルームより、、、

こんにちは、
パリティです。

最近はすっかり気温が上昇してきて、
暖かい日が続いています。

私の花粉症もすっかり収まってきて、
ようやく過ごしやすい気候に
なってきました。

為替相場の方はというと、
いまいち方向感が定まらず、

ドル円はレンジ相場に
突入していますね。

ところで、株式市場では、

「5月に売れ」

という格言がありますが、
為替にも当てはまるのか
興味深いところですね。

5月に売る
→米国株式が売られる
→米ドルが売られる
→ドル円は下がりユーロドルが上がる

というような感じになる
のでしょうか?

実際のデータを見てみると、
“S&P500指数”は5月に入ってから
実際に100ドル程度下落
していますね。

一方で為替はというと、

ドル円は下落していますが、
ユーロドルは特に動いていません。

そこで、通貨間の
マネーフローを計算してみると、

ドル→買われている

円→買われている

ユーロ→買われても売られてもいない

ということが分かりました。

つまり、ドル円が下落していた理由は
米ドルが売られていたのではなく、

米ドルが買われている以上に
円が買われているために下落している

ということが分かりました。

株価が下がるような経済不安の局面では、
円やフランが買われる傾向
にありますので、

今回もその動きになっていますね。

ということで、

「そもそも5月に株価は下がるのか?」

という点は分かりませんが、
実際に株価が下落した場合は、
ドル円に関しては下がりやすいと言えそうです。

とはいえ、統計分析したわけでは
ないので、確かなことは言えません。

ご興味のある方は
ぜひ、検証してみてください。

パリティ

P.S.
FXは難しい、勝てないと悩んでいるなら
考えている時間がもったいないです。

他の投資に比べ驚くほどシンプルに
トレードする方法があります。

ぜひ、ご自身の目で確かめてください。

http://japan-i-school.jp/jim/kujira_190525/

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