From:パリティ
大阪のトレーディングルームより、、、
こんにちは、
パリティです。
最近はすっかり気温が上昇してきて、
暖かい日が続いています。
私の花粉症もすっかり収まってきて、
ようやく過ごしやすい気候に
なってきました。
為替相場の方はというと、
いまいち方向感が定まらず、
ドル円はレンジ相場に
突入していますね。
ところで、株式市場では、
「5月に売れ」
という格言がありますが、
為替にも当てはまるのか
興味深いところですね。
5月に売る
→米国株式が売られる
→米ドルが売られる
→ドル円は下がりユーロドルが上がる
というような感じになる
のでしょうか?
実際のデータを見てみると、
“S&P500指数”は5月に入ってから
実際に100ドル程度下落していますね。
一方で為替はというと、
ドル円は下落していますが、
ユーロドルは特に動いていません。
そこで、通貨間の
マネーフローを計算してみると、
ドル→買われている
円→買われている
ユーロ→買われても売られてもいない
ということが分かりました。
つまり、ドル円が下落していた理由は
米ドルが売られていたのではなく、
米ドルが買われている以上に
円が買われているために下落している、
ということが分かりました。
株価が下がるような経済不安の局面では、
円やフランが買われる傾向にありますので、
今回もその動きになっていますね。
ということで、
「そもそも5月に株価は下がるのか?」
という点は分かりませんが、
実際に株価が下落した場合は、
ドル円に関しては下がりやすいと言えそうです。
とはいえ、統計分析したわけでは
ないので、確かなことは言えません。
ご興味のある方は
ぜひ、検証してみてください。
パリティ
P.S.
FXは難しい、勝てないと悩んでいるなら
考えている時間がもったいないです。
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・ジャパンインベストメントスクール講師
・現役プロトレーダー
・専門分野:FX
高校卒業後、携帯電話販売会社に勤務し、1ヶ月で400件以上の契約を獲得しトップセールスとなる。サラリーマンの傍ら始めたFXでは何度も破産を経験するものの、必死の思いで相場を研究し、2009年独自の手法を開発する。その後は安定した利益を出し続け、勝ち組トレーダーの仲間入りを果たす。高校時代の同級生と共にFXトレーディング用の法人を設立し、以来6年間専業トレーダーとして生活を送っている。講師としても5年以上の経験があり、日本全国で多数の教え子を輩出している。生徒が相場の原理を理解し、自力で利益を出せるようになるまで教え続けるといった徹底した指導スタイルに定評がある。教え子とは、講師と生徒の関係を超えて、飲み仲間や釣り仲間になることも多い。現在も現役トレーダーとして、徹底的に生活リズムを為替相場に合わせる生活を送っており、「相場にボラティリティがある間は徹夜でもトレードし続ける」ことで貪欲に利益を追求している。