From:中野英
都内の自宅より、、、
新しい年が始まって10日ほど。
イメージしていたより早かったですが、
気持ちよく思った通りに動いてくれました。
もちろん、その動きを
読んでいたのは自分だけではなく・・・
というよりそのトレーダーは、
さらに明確な理由を以て動きを読んでいました。
スタイルもそれぞれですが、やはり《力》は無限大です。
10年以上《陰》の存在として金融の世界に携わりましたが、
思い切って《表》の世界に出てみて、本当に良かったと思います。
エクストレード社長と苦楽を共にした、あの時期。
互いの夢を語り合った、あの日。
全ては《偶然》から始まった、このブログ。
心の底から《仲間》が欲しいと思い、
『人生を賭ける覚悟』と『真の力』を
持った人たちと出会うために書いてきた、このブログ。
毎回・毎回、本気で書くのは、
決して楽ではなかったけれど。
限りある命を懸けてきた価値は、
十二分にあったと思います。
自分に残された時間が
どれだけあるかは分からないけれど。
だからこそ、2016年は、わがままを通して、
自分のやりたいことをやっていく所存です。
《自分が生きた証》を残すために・・・
今日は、日本のマーケット参加者が自ら生み出した
《日本株のリスク》について、書きたいと思います。
個人投資家にすこぶる人気のある・・・
※ 1570 日経平均レバレッジ投信ETF
・・・理論的に、現物指数の《倍》の
値動きがあるので、《投機家》に人気のある投信。
一日の売買代金《1位》の常連でもあります。
そういう意味では、《先物口座》のない人でも・・・
※ より《投機的》な指数売買を出来る、便利な投信
・・・ではあるのですが(´・ω・`)
他にもあるETFと合わせて、《一日の指数の値動き》に
影響を与える投信であるのは、紛れもない事実であり。
説明に関しては、ネットの情報をそのまま
引用した方が分かりやすいので、こちらの記事を・・・
野村アセットが運用している
日経レバレッジ指数ETFに関して、、
指数の値動きに伴うリバランス需要は
当日に発生するが、純資産の増減に伴う
先物売買は申込日の当日ではなく、
その翌日の引け際に発生するというタイムラグがある。
そのため2日間でみれば相殺されるが、
初日に限ると相場の動きを増幅させる可能性もある。
・・・簡単に書くと、こんな感じです。
株価が下がれば『ファンドの価値が下がる』ので、
その分だけ『先物を売らなければならない』ということ。
株価が上がれば、その逆。
実際、どのようなファンドのリバランスが
行われているのかは、分からないけれど・・・
分析した中では・・・
※ 14:30以降に、リバランスに
伴う売買が行われている観測あり
《14:45》以降に、
その日のトレンド方向に動いた確率は・・・
※ 70%以上
・・・自分が見ていて、
実際そういう動きを狙った動きも見て取れます。
『動きが見て取れる』ということは・・・
※ 《成功》も《失敗》もある
・・・ということなのですが(´・ω・`)
問題なのは、歴史の流れの中で・・・
※ 閑散に『買いなし』
・・・という現実が起こっていること。
まぁ、そもそも、『閑散に売りなし』という言葉が・・・
※ 証券会社の営業トークの一つ
・・・だっただけ(笑)
株式市場においては・・・
※ 《上昇》より《下落》の
スピードの方が、圧倒的に早い
・・・それだけで、『閑散』という状態が
如何に危険な状態か、必然と分かるというもの(´・ω・`)
安倍政権の元に、日本を潰しかねない
『大きな勘違い』が生まれてしまったのですが”(-“”-)”
株式市場という世界は・・・
※ 『売り手』は常に存在する
※ 『買い手』は常に存在するとは限らない
・・・そこを見誤ると、
とんでもない痛手を被ってしまいます。
その程度のこと、今さら話すことでもないですね・・・
今日書いたことは、相場で
生きようとする投資家(投機家)の戦略の一つです。
皆さんがイメージしている《株式市場》が
どのような世界なのか、自分には分かりませんが(´・ω・`)
自分は、そんな《修羅の世界》で勝ち残る
強さを持ち合わせる投資家と共に、先へ進みます。
※ 人生は一度きり。
※ その一度きりの人生の残された時間は、未知数。
それならば、『人生を賭けてみる』のも悪くないのでは?
中野英
価値の高い情報をありがとうございます。
株式相場は、《修羅の世界》というのは、無謀にも専業になってから、本当に痛感することです。
情報収集、相場観の形成など、絶えず努力しなければ生き残れない厳しい世界ですね。
今回、この事実に改めてハッとさせれました。
※ 『売り手』は常に存在する
※ 『買い手』は常に存在するとは限らない
下がったから、上がるだろうという表面的な把握ではなく、『閑散』は危険と認識すべきなのですね。
この荒相場にも、細心の注意を払って臨みたいと思います。
これからも、鋭い本質的な記事を楽しみにしています。