さぁ人生を賭けてみようか

2016.1.12
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From:中野英

都内の自宅より、、、

新しい年が始まって10日ほど。

イメージしていたより早かったですが、
気持ちよく思った通りに動いてくれました。

もちろん、その動きを
読んでいたのは自分だけではなく・・・

というよりそのトレーダーは、
さらに明確な理由を以て動きを読んでいました。

スタイルもそれぞれですが、やはり《力》は無限大です。

10年以上《陰》の存在として金融の世界に携わりましたが、
思い切って《表》の世界に出てみて、本当に良かったと思います。

エクストレード社長と苦楽を共にした、あの時期。

互いの夢を語り合った、あの日。

全ては《偶然》から始まった、このブログ。

心の底から《仲間》が欲しいと思い、
『人生を賭ける覚悟』と『真の力』を
持った人たちと出会うために書いてきた、このブログ。

毎回・毎回、本気で書くのは、
決して楽ではなかったけれど。

限りある命を懸けてきた価値は、
十二分にあったと思います。

自分に残された時間が
どれだけあるかは分からないけれど。

だからこそ、2016年は、わがままを通して、
自分のやりたいことをやっていく所存です。

《自分が生きた証》を残すために・・・

今日は、日本のマーケット参加者が自ら生み出した
《日本株のリスク》について、書きたいと思います。

個人投資家にすこぶる人気のある・・・

※ 1570 日経平均レバレッジ投信ETF

・・・理論的に、現物指数の《倍》の
値動きがあるので、《投機家》に人気のある投信。

一日の売買代金《1位》の常連でもあります。

そういう意味では、《先物口座》のない人でも・・・

※ より《投機的》な指数売買を出来る、便利な投信

・・・ではあるのですが(´・ω・`)

他にもあるETFと合わせて、《一日の指数の値動き》に
影響を与える投信であるのは、紛れもない事実であり。

説明に関しては、ネットの情報をそのまま
引用した方が分かりやすいので、こちらの記事を・・・

野村アセットが運用している
日経レバレッジ指数ETFに関して、、

指数の値動きに伴うリバランス需要は
当日に発生するが、純資産の増減に伴う
先物売買は申込日の当日ではなく、

その翌日の引け際に発生するというタイムラグがある。

そのため2日間でみれば相殺されるが、
初日に限ると相場の動きを増幅させる可能性もある。

・・・簡単に書くと、こんな感じです。

株価が下がれば『ファンドの価値が下がる』ので、
その分だけ『先物を売らなければならない』ということ。

株価が上がれば、その逆。

実際、どのようなファンドのリバランスが
行われているのかは、分からないけれど・・・

分析した中では・・・

※ 14:30以降に、リバランスに
伴う売買が行われている観測あり

《14:45》以降に、
その日のトレンド方向に動いた確率は・・・

※ 70%以上

・・・自分が見ていて、
実際そういう動きを狙った動きも見て取れます。

『動きが見て取れる』ということは・・・

※ 《成功》も《失敗》もある

・・・ということなのですが(´・ω・`)

問題なのは、歴史の流れの中で・・・

※ 閑散に『買いなし』

・・・という現実が起こっていること。

まぁ、そもそも、『閑散に売りなし』という言葉が・・・

※ 証券会社の営業トークの一つ

・・・だっただけ(笑)

株式市場においては・・・

※ 《上昇》より《下落》の
スピードの方が、圧倒的に早い

・・・それだけで、『閑散』という状態が
如何に危険な状態か、必然と分かるというもの(´・ω・`)

安倍政権の元に、日本を潰しかねない
『大きな勘違い』が生まれてしまったのですが”(-“”-)”

株式市場という世界は・・・

※ 『売り手』は常に存在する

※ 『買い手』は常に存在するとは限らない

・・・そこを見誤ると、
とんでもない痛手を被ってしまいます。

その程度のこと、今さら話すことでもないですね・・・

今日書いたことは、相場で
生きようとする投資家(投機家)の戦略の一つです。

皆さんがイメージしている《株式市場》が
どのような世界なのか、自分には分かりませんが(´・ω・`)

自分は、そんな《修羅の世界》で勝ち残る
強さを持ち合わせる投資家と共に、先へ進みます。

※ 人生は一度きり。

※ その一度きりの人生の残された時間は、未知数。

それならば、『人生を賭けてみる』のも悪くないのでは?

中野英

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One thought on “さぁ人生を賭けてみようか

  1. 価値の高い情報をありがとうございます。
    株式相場は、《修羅の世界》というのは、無謀にも専業になってから、本当に痛感することです。
    情報収集、相場観の形成など、絶えず努力しなければ生き残れない厳しい世界ですね。
    今回、この事実に改めてハッとさせれました。
     ※ 『売り手』は常に存在する
     ※ 『買い手』は常に存在するとは限らない
    下がったから、上がるだろうという表面的な把握ではなく、『閑散』は危険と認識すべきなのですね。
    この荒相場にも、細心の注意を払って臨みたいと思います。
    これからも、鋭い本質的な記事を楽しみにしています。

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